平和… 2017-03-30 16:15:00 | Sisterのねごと 毎日桜便りが楽しみな3月末。 欧米のように夏休み終 わりの秋始まり という年度ではなく、 世界が淡いピンクに染まる中を 年度がじわじわ替わっていくというのは、 何か希望を感じさせてくれるものがあります。 TVで開花予想が日々報じられる、 なんと平和な国でしょう。 平和呆けではなく、 この平和を感謝のうちに続けていけるように、 そして世界に広げていけるように、祈ります。 それは何よりも、まず自分の周囲からでしょうね。 皆さま、よい4月のスタートを! 4月初め、1週間ほどアップできなくなります。
年度の終わり 2017-03-27 18:35:00 | Sisterのねごと 三寒四温、いくつもの山と谷を越えて、 季節はやがて復活祭の春へ。 年度の変わり目で、転勤や失業、退職など、 区切りの時を迎える方も多い3月末。 新たなステップへと踏み出していくときの別れ、 もうすぐ訪れる4月の新たな出会いに向けて、 希望のうちに受け止めたいですね。
生きがい 2017-03-24 21:13:00 | Sisterのねごと 何かを成し遂げたい、夢を実現させたいと思うと、 生きがいを感じられます。 目的がたとえ達成されなかったとしても、 やり遂げたいと精進する過程に、 生きがいというものは生まれてくるような気がします。 「過程の中に幸福を見出だす」と聞いたことがありますが、 自分の中から喜びと希望の力が湧いてくるのは、 一生懸命前進しようとしている時なのでしょうね。
祈り 2017-03-23 20:11:00 | Sisterのねごと 先日、病気療養中の方々のために お祈りをと書きましたが、 今年に入って二度目の手術をすることになったと 話す方に会いました。 是非ともお祈りしてほしいと。 時たま、永遠のいのちが約束されているのだから 死など恐れるに足りない!ということばを聞きますが、 もしそう思っても、それは ご自分のためのセリフとして心にしまっておきましょう。 病床に就いて重い現実と先の見えない不安に 心が震えている人に、 ひとときの祈りと、 その苦痛を思いやる優しさ、 忘れないでいたいと願います。
教皇フランシスコのことば2 2017-03-21 20:59:00 | Sisterのねごと 「(ラザロと金持ちのたとえの中で)金持ちの欲深さが どのように虚栄心をもたらすか…(略)… 道徳的な堕落の最下層にあるのが思い上がりです。 金持ちは(略)自分が死を免れない存在に 過ぎないことを忘れています。 堕落した人にとって、 自分以外のものは存在しないも同然であり、 周囲の人々は視野に入りません。」 (2017年四旬節教皇メッセージより②)