人の毎日は、先のことにたいする心配、
過ぎたことへの感情のくすぶり、
今起きていることへの全力投球できない弱さなどが、
複雑に絡まり合って続いているようです。
今日のミサの第2朗読「フィリピ書」4章にこんな節があり、
「そうすれば」平和に生きられると語られて、
あらためて主に倣って生きることの他に
心の平和はないことを思い起こしました。
「兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、
すべて正しいこと、すべて清いこと、
すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、
徳や称賛に値することがあれば、
それを心に留めなさい。
わたしから学んだこと、受けたこと、
わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。
そうすれば、平和の神は
あなたがたと共におられます。(8-9節)」
※ちなみに「名誉なこと」というのは立身出世の話ではなくて(^^ )