今という瞬間をとにかくそれなりに生きていることのありがたさ。
この後、いつ、どのような事情で倒れるか、
人の命は儚いものなのに、とにかくこの瞬間は、
いろいろな思いにさらわれながらも生かしていただいている。
そのことに感謝を忘れないでいたいものです。
このこと自体が恵みであり、
皆が「わたし」という人間を生きよというのが、
与えられた第1のミッションです。
それを忘れて他のことにばかりに目を向けて、
どうして神の望みを周りの人々に伝えられるというのでしょう。
いろいろな心配や物事の足りない側面に
細かく引っかかっている自分が恥ずかしくなります。
この瞬間を生かしてくださっていることに感謝です。
この一瞬にも生死の境目を逃げ惑う人々のことを、
主のみ手に委ねます。
祈りと、そしてわたしたちにできることを実行させてください。