楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

宮城まり子さんのことば

2020-03-28 20:12:00 | Sisterのねごと


21日に亡くなった女優の宮城まり子さんが
1968年に建てたねむの木学園は、
日本で初めての肢体不自由児養護施設だったのですね。

まり子さんがよくあちこちに書いてらっしゃっということば、
永遠の安息をお祈りして、ここに記します。

「やさしくね やさしくね やさしいことは つよいのよ」

神のお告げ

2020-03-24 19:48:00 | Sisterのねごと


明日は神のお告げを祝う日。

キリストの母となることを受諾した
聖母マリアのことを思い出し
祝います。

わたしたちが生きている「今」という瞬間、それは
過去と未来を繋ぐ「今日」というこの一瞬に、
ことのほか思いを馳せるためでもあります。

わたしたちは皆、今日という日を精一杯生きるようにと
「お告げ」を受けて、今存在しているのでしょう。

教会での活動も自粛となり

2020-03-18 11:23:00 | Sisterのねごと


失ってからわかるありがたさというのがありますが、
感謝の祭儀(ミサ)が新型コロナウィルスのために
先月半ばから中止になっています。

毎週(毎日)秘跡に与り霊的力を得て
毎回集う人々と楽しい交流をしてという
「暮らしの重要な一部」がないというのは、
どうしようもないことですが、寂しいし物足りないですね。

キリシタンの先人方の苦しみを思い起こす機会でしょうが、
今の時代にもいくつかの国で、
政治的・宗教的理由で信仰を自由に表明できない
ところがあるのだなと、あらためて考えてしまいます。

事態の早い終息と共に、
こうした国や地域での人々の苦しみが
一日も早く解決に向かいますように、祈ります。





してもらいたいと思うことは

2020-03-05 17:05:00 | Sisterのねごと


今日の福音箇所(マタイ7章7-12節)。

「人にしてもらいたいと思うことは何でも、
あなた方も人にしなさい。」

人の痛みにどれ程鈍く、
自分のささやかな苦労にどれ程敏感なことか。

人の喜びにどれ程無関心で、
自分のちょっとした楽しいことにどれ程嬉しさを感じることか… 

四旬節に耳にするにふさわしいイエスのことばです。