楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

病床にある大切な人のため…

2015-08-31 10:28:00 | Sisterのねごと


家族、親戚、友人、恋人、
お世話になった人、職場の同僚、クラスメイト…

大切な人が重い病気に陥ったとき、
その人を失うのではないかという不安が
心の奥に広がってくることがあります。

厳しい暑さが一段落して
日本中がホッとしている今、
夏の疲れがドッと出たのか
体調を壊す人が少なくありません。

どうぞ皆さま、体調に注意なさってください。

そして病床にある方々のために
お祈りいたします。

特に、重篤な誰かを見守っている方々のため、
お祈りいたします。

すべては学ぶこと…

2015-08-28 19:02:00 | Sisterのねごと


生きている限りすべては学ぶこと。

肯定しやすいことからは、実は
あまりたくさん学ぶことはないのかも知れません。



むしろ違和感を感じること、受け入れにくいこと、
腹が立つこと、痛いと感じること、
疑いを感じることなどの方が、
何か大切なことを教えてくれているのかも知れません。

そういうところからきっと、
人はずっと学び続けていくのですね。

月末に関東ではちょっと涼しさが…

2015-08-25 18:17:00 | Sisterのねごと


夏の終わりを告げるには少し早すぎる涼しさと、
九州への台風の接近。

毎年異常気候だと言いながら過ぎていく季節ですが、
今年の夏の厳しさを思い出すと、
体調を壊している方たちが一人でも多く、1日も早く、
ホッとできる気候が迎えられるようにと、
願わずにはいられません。



真面目さと許容範囲と

2015-08-21 20:35:00 | Sisterのねごと


「あなたはマジメ」と言われると、話によっては、
融通が利かないとか視野が狭いと言われているように
聞こえる時がありますが、
真面目であることと許容範囲が狭いこととは別ものでしょうね。

物事を角(かく)張って捕らえる傾向にあると、
人にも自分にも枷(かせ)をはめて
「こうあるべきだ」的な考え方に陥ってしまいます。

わたしも時々あります。そういう時に限って
ユーモアが出てこなかったり(^_^;) 



自分が中心に世の中が回っているわけでもないのに、
なぜか自分の気に入らない事態が発生すると、
「それは違う!」と無性に主張したくなるのは、
やはり人間の狭さでしょうか>

今宵、心の扉を大きく開かせてくださいと祈りつつ。

大切な人とあらためて出会うこと

2015-08-20 07:38:00 | Sisterのねごと


月曜日に放映されたNNNドキュメント
『海の記憶_父からの手紙』の録画を観ました。

70代半ばを迎えて初めて父親と出会う人を追ったドキュメンタリーで、
ご覧になった方もあるかと思います。

彼の父親は、戦争中、南の海で米軍に撃沈された
日本の民間船に乗っていた軍人です。

母のもとに2年間で50通届いていた父からの手紙は、
初めて目を通すと3歳の息子(自分)の話題ばかりで、
今までずっと遠い存在だった父と、
父が戦死した歳の倍も生きてきた定年後の今になって、
出会いたいと願うようになったというのです。

出会いの旅はついにその船が沈んだ地点まで行き、
70年の時間と海底70メートルという距離が
一瞬なくなるほどの出会いを果たした実感に、
感涙するところまでいきます。



人は歳に関係なく、今生きている人ともすでに旅立った人とも、
いろいろなかたちで、大切な人と深く出会うことができるのです。

あらためて、親、きょうだい、今まで深く関わった大切な人と、
時空を越えてでも出会いたい気がしてきました。
こうしてリアルでもSNSでもない次元で誰かと出会う体験は、
神さまとより深く出会えるための道でもあるのでしょうね。