楽の音にあわせて

ブログは折々にアップしていきます。主にはSNS投稿の記事の掲載となります。

失意の弟子

2019-04-24 20:31:00 | Sisterのねごと


今日の福音朗読の箇所は、
エマオへの途上で失意のうちに歩む
二人の弟子に復活の主が現れる箇所。

何かうまく行かないことがある時、
すぐ隣をともに歩んでくださっている
主に気づくことができますように。

ご復活の夜

2019-04-20 23:52:00 | Sisterのねごと


主のご復活、おめでとうございます!

今年の聖週間、いろいろ思うことがある中で、
気がついたことがあります。

それは、簡単に言うなら、
「復活は一瞬、しかしその姿を仰ぎ見るには
人間的な時間がかかる」ということでしょうか。

すぐには信じられなかった弟子たちの困惑の姿を
これから福音の中で読んでいくと、
まるで不信仰な自分の姿を見せてもらっているようです。

喜びもまた、今夜と明日が絶好調というのではなくて、
少しずつ広がり、深まっていくのですね。

※写真は碑文谷教会のステンドグラス

聖金曜日

2019-04-19 22:07:00 | Sisterのねごと


「いつくしみ深い父よ御ひとり子の死を記念し、
復活の希望を新たにした民の上に豊かな祝福を注ぎ、
ゆるしと励ましをお与えください。
信仰が強められ、
永遠の救いが確かなものとなりますように。」

聖金曜日の典礼「交わりの議」の祈願文より


聖木曜日

2019-04-18 11:04:00 | Sisterのねごと


いよいよ過越の時、聖なる三日間の始まりです。

今日の夜の典礼の福音箇所(ヨハネ13章)。

「主であり、師であるわたしが
あなたがたの足を洗ったのだから、
あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。

わたしがあなたがたにしたとおりに、
あなたがたもするようにと、
模範を示したのである。」

神さまのお誘い

2019-04-12 21:09:00 | Sisterのねごと


四旬節だ、回心の季節だ、犠牲を捧げる季節だと、
「しなければ」という受け身の姿勢になりがち。

でもほんとうは、
「どうですか、光の方に戻ってきませんか」と
お誘いいただいているんですね。

「もっと希望に満ちて生きていきませんか」と。

そんな風に思うと、
愛のお節介を忍耐強く焼いてくださる父なる神に、
あらためて感謝です。