笑うから幸せに…

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる…
とは、最近どこかで聞いたことばです。

大変なことばかりが続き挫折感を感じながら、
笑顔でその体験を語る人もあります。

この人も頑張ってるんだなと感じながらも、
自分の苦労を笑いながら語れるというのは、
すでに苦しみに押し潰されない
人生の喜びが奥にあるのかも知れません。

挫折も失敗も、全て痛いことをバネにして
人としての強さに変えていくとは、
喜びに変えていくということなのかもですね。

祈り

今年は関東では気温低めの日があったとはいえ、
やはり夏は夏。もうあと三日で９月というところに来て、
皆さま、お疲れが出てきているのでは。

暑い季節、厳しい状況でも

屋外でお仕事する方々のために祈ります。

また、夏の夜を屋外で過ごさざるを得ない状況にある方々、
病床で長い夏の夜を過ごす方々のためにも祈ります。
どうぞお見守りください。

暑い日々、お気をつけて…

熱中症らしく、具合が悪くなって
救急車を呼んでもらうことになる人を
時々見かけます。

まだまだ暑い日が続きます。皆さま、ほんとに、
お気をつけてお過ごしください。

土星のひずみ…

たまには夏の夜空を見上げてみるのもいいですが、
残念なことに都市部ではほとんど星は見えず、
特に今のこのお天気では、
少なくとも関東では雲が厚くかかっています。

太陽系の惑星である土星は、
30年もかけて太陽の周りを回っているそうです。
直径は地球の9倍もある、木星に次ぐ大きな星ですが、
なんと、自転速度は10時間。
地球が24時間で一回転するのに、そ
んな大きな星が地球の半分以下の時間で
一日を過ごすことになります。

そのために両極（上下）より
赤道部分（横）が10%も大きく膨らんでいて、
太陽系の中では一番潰れた形になっているというのです。
幸い土星にはあの有名な環があるので、
星が少々横にひしゃげていても目立たないようですね。

人間も、いつも気がせいたり
せかせか動いていると、
回転について行けない部分が変形していくかも知れません。

時々立ち止まって、体や心が潰れないように、
偽りのない、ゆとりを持った自分と向き合う
時間を作りたいですね。

日々平和への希求を

またもやスペイン・バルセロナで起きたテロ…　

暴力が世界を覆うことのないよう、
祈りと、日々の小さな心がけで、
わたしたち自身が平和の道具となれますように。

☆教皇さまのメッセージより☆
イエスの福音を受け入れる人は
だれでも自分自身の中に暴力があることを認め、
神のいつくしみによっていやされ、
それにより今度は自分が和解の道具になります。
アシジの聖フランシスコのことばにある通りです。
「口で平和を告げるように、
あなたたちの心にはそれ以上に
大きな平和があるようにしてください。」（2017.1）