逆境の時にこそ 2016-02-28 21:14:00 | Sisterのねごと 教会で捧げる結婚式の式文に 「順境にあっても逆境にあっても、病気の時も健康の時も、 生涯互いに. 愛と忠実を尽くす」ことを誓うことばがあります。 順風満帆のときにいろいろ勇ましいことを考えるのは さほど難しくはないのでしょうが、 すべてが自分の思い・願いとは逆の方向に進んでいくようなときに、 それでも信頼を保って歩き続けることはなかなか難しいです。 家族がどんな時も互いに信頼を失わないようにするには、 まずは、弱いからこそ神さまに愛されている自分自身への 信頼が大切なのでしょうね。
石垣 2016-02-24 22:48:00 | Sisterのねごと 一見しっかりした造りで動じないような石垣、 一つひとつの石はそれぞれ任された場所に積まれて 全体を支えているのですね。 わたしは角がいいとか、お堀に浸からないように上のほうがいいとか、 それぞれの希望を聞いて積まれたわけではないのに、 一度積まれたら、おかれた場所でなすべきことをしています…
今こそ、生き方を変えたい! 2016-02-21 21:05:00 | お知らせ 教会で四旬節の黙想会講話を聴きました。 生き方を変えるのは明日ではなく今。 私はどんな神を信じているのかと、 特に意識して自問してみる機会としての四旬節。 神さまは自分の中でどれほど生活の中心になっているのでしょう。 そんな呼びかけにハッとした一日でした。 人生は学習、失敗しても謝って、 立ち直っていけるためには、 まず問われているのは神さまと人の前で謙遜になれるかでしょうね。 ※写真はすべて平戸教会
恐竜の大繁栄のワケは… 2016-02-20 20:21:00 | Sisterのねごと 恐竜は一億六千万年、人類の歴史とは比較にならない長さです。 もともと恐竜は肉食だったのが、 たまたま植物を食べるチャレンジ精神旺盛な恐竜が現れたことがきっかけになって、 草食恐竜として枝分かれしていったと考えられるそうです。 当時の地球上は、陸は豊かな緑で覆われていたので、 草食になっても食料に事欠くことはなく、 むしろサバイバルの道へとつながっていったというのです。 (恐竜から進化したとされる鳥) 人類も雑食であることが幸いして、 今まで繁栄をみているのだとか。 何でもおいしくいただけるというのは、 生きていく可能性を拓いていくものなのですね。 食べ物の好き嫌いは人の好き嫌い(選り好み)に 通じるところがあると聞きますが、 豊かな人生を実現するためには、やはり できるだけ“雑食”であるほうが可能性が広いと言えますね( ^^) (意識して見てみると、確かに雑食…)
聖ベルナデッタの日 2016-02-18 21:44:00 | Sisterのねごと ルルドの聖母のお祝い日は11日です。 そして今日は、日本では表記にありませんが、 聖ベルナデッタの記念日です。 洗礼名・堅信名・修道名にこの聖人名をいただく皆さまには、 おめでとうございます。 神さまから託された使命を、 それがどんなに小さい、あるいは周りにわかりにくいものであっても、 謙虚に果たしていけるよう、あらためて願います。