♫闇に住む民は光を見た~♫
と歌い始める聖歌が降誕節に入ると聞かれますが、
ふと思うに、夜の寒空にヨセフとマリアが幼子を
というクリスマスのイメージが頭の中に入っているような…
闇というのは暗くて寒い、
陽ではなく陰の世界という感じです。
光が射さない、希望が見えない、愛が感じられない、
冷たく暗い世界…
そこに住む人が光を見るようになるのは、
暗闇が開かれるからなんですね。
闇に打たれてはいけないなと。
人の闇、自分の闇、触れると
暗い深淵に打ち落とされてしまいます。
待降節第一週が今年も始まりました。