ご降誕のイエスに倣って…

思い上がっているとき、
つまり自分は何でもわかっていると思っていると、
目に見える出来事の背後に実は流れる
大きな真実が見えていないことがあります。

まずは自分が、そして互いに、
賢者というのか、聖霊に耳を澄ませることを
知っている謙虚な人になれますように、
無力さの中に生まれた幼子イエスのことを想いながら。

秋の終わり…

秋の終わりか冬の中か…
枯れ葉のそよぐ音、落ちる音、踏む音と、
冷たい風が寂しくなった木立の間を吹き抜けていく音と…　

年の数だけこの四季の移ろいを繰り返しています。

今年もなんだかんだと言いながらも、
ここまで歩んでこられたことに、神に感謝。

今年は特別に辛い思いをしたという方々のために、
忘れないで祈りつつ。