東日本大震災にかかわる、募金、募金、募金、寄付、寄付、寄付…「募金・寄付列島」の様相を呈しております。日本人に、「何かをしなければ」という善意の気持ちが、静かに、時に激しく噴出し利他的な行動をとっている。タイガーマスク現象で、リハーサルは済んでいる。今、まさに本番。日本人、なかなかいいぞ!と、思います。
そんな中日銀が、Jリート投資口の買入れ上限を、500億円から、1000億円に増やした。倍増!證券会社からは、「Jリートに投資しませんか?」と電話が入る。もう少しでリーマンショックの時に損した分を取り戻せるという段階で、Jリートに回せるお金などない。USリートが調子を取り戻しているので、USリートを売ってJリートを買うというような話でもない。
証券会社さん、なかなか良いことをおっしゃる…
「投資は寄付と同じなのです。自分の大切なお金を困っている人に提供し、その結果、自己満足という見返りを受けます。お金の使命は、自分を幸福にすることにあります」・・・何だかよく分からんが、幸福感に浸れるらしい。
さらにつづく…
「利他心に基づく行為を『喜捨』といいます。『喜んで捨てる』ことで自分に『喜び』がリターンされます」・・・喜びのリーターンは結構なことですが、投資したお金もリターンしてもらいたいんですけどね。
石川遼選手には参りました。今季の獲得賞金全額を…ぜ、全額!東日本大震災の被災者支援として寄付する!さらに、今季ツアーでマークした1バーディー(イーグルを含む)につき10万円を震災義援金にあてる!
遼くんは、「トータルで2億円を目指したい。被災地の方は長い戦いになる。結果的に義援金がいくらになるのかは分からないが、そういう気持ちがあれば自分にも気合が入る。今季は、みなさんと一緒に戦う形でやっていきたい」。
このアプローチが画期的です。全額寄付してしまっては、自分の生活をどうするんだ?と、心配しましたが、「諸契約の収入が約30億円なので、獲得賞金を全額寄付しても、暮らしには困らない」とのこと。19歳の青年が…!私もゴルフをやっておけば今頃は…。野垂れ死んでいるだろうだって?多分ね。
ソフトバンクの孫正義社長にも、「いいぞ!」と言いたいです。個人資産から100億円を寄付する。「そんなに寄付してしまって、自分の生活をどうするんだ?」と、心配しました。しかし、孫さんの個人資産額は約6800億円(米経済誌フォーブス)。孫さんの生活を心配するんじゃなかった…あー、損した!
孫さんは、「遼くん方式」も発表している。「平成23年度から引退までの社長報酬の全額を、震災で両親を亡くした孤児の支援として寄付する」(孫さんの報酬は、1億800万円)
日本にも、信じられないお金持ちがたくさんおられます。お金持ちの皆さんには、遼くん、孫さんに続いてほしい。
今すぐには必要としないお金を、いま必要としている人に用立ててあげる。そのお金によって被災地は復興する。人々にも感謝されます。感謝されるだけではありません。(これはあまり書きたくないけど)寄付したお金は、寄付額以上に増えて寄付した人へリターンされます。…お金持ちはそんな口車に乗らないぞって?そうなんですよね…お金がない辛さを知っている人、つまり潤沢なお金がない人にかぎって寄付するんですよねー…。貧しい国々からの支援金しかりです…。
遼君に対抗したわけではないのでしょうが、21歳の女子プロゴルフアーも、「今季出場する日米両ツアーのメジャー大会での獲得賞金全額を東日本大震災の義援金として寄付する」と、発表しました。宮里美香ちゃんです。美香ちゃん、賞金を全額寄付して生活していけるのかなあ…?え!松坂大輔選手もシーズン中の奪三振についていくらかを寄付する?大丈夫かなあ?
そんな中日銀が、Jリート投資口の買入れ上限を、500億円から、1000億円に増やした。倍増!證券会社からは、「Jリートに投資しませんか?」と電話が入る。もう少しでリーマンショックの時に損した分を取り戻せるという段階で、Jリートに回せるお金などない。USリートが調子を取り戻しているので、USリートを売ってJリートを買うというような話でもない。
証券会社さん、なかなか良いことをおっしゃる…
「投資は寄付と同じなのです。自分の大切なお金を困っている人に提供し、その結果、自己満足という見返りを受けます。お金の使命は、自分を幸福にすることにあります」・・・何だかよく分からんが、幸福感に浸れるらしい。
さらにつづく…
「利他心に基づく行為を『喜捨』といいます。『喜んで捨てる』ことで自分に『喜び』がリターンされます」・・・喜びのリーターンは結構なことですが、投資したお金もリターンしてもらいたいんですけどね。
石川遼選手には参りました。今季の獲得賞金全額を…ぜ、全額!東日本大震災の被災者支援として寄付する!さらに、今季ツアーでマークした1バーディー(イーグルを含む)につき10万円を震災義援金にあてる!
遼くんは、「トータルで2億円を目指したい。被災地の方は長い戦いになる。結果的に義援金がいくらになるのかは分からないが、そういう気持ちがあれば自分にも気合が入る。今季は、みなさんと一緒に戦う形でやっていきたい」。
このアプローチが画期的です。全額寄付してしまっては、自分の生活をどうするんだ?と、心配しましたが、「諸契約の収入が約30億円なので、獲得賞金を全額寄付しても、暮らしには困らない」とのこと。19歳の青年が…!私もゴルフをやっておけば今頃は…。野垂れ死んでいるだろうだって?多分ね。
ソフトバンクの孫正義社長にも、「いいぞ!」と言いたいです。個人資産から100億円を寄付する。「そんなに寄付してしまって、自分の生活をどうするんだ?」と、心配しました。しかし、孫さんの個人資産額は約6800億円(米経済誌フォーブス)。孫さんの生活を心配するんじゃなかった…あー、損した!
孫さんは、「遼くん方式」も発表している。「平成23年度から引退までの社長報酬の全額を、震災で両親を亡くした孤児の支援として寄付する」(孫さんの報酬は、1億800万円)
日本にも、信じられないお金持ちがたくさんおられます。お金持ちの皆さんには、遼くん、孫さんに続いてほしい。
今すぐには必要としないお金を、いま必要としている人に用立ててあげる。そのお金によって被災地は復興する。人々にも感謝されます。感謝されるだけではありません。(これはあまり書きたくないけど)寄付したお金は、寄付額以上に増えて寄付した人へリターンされます。…お金持ちはそんな口車に乗らないぞって?そうなんですよね…お金がない辛さを知っている人、つまり潤沢なお金がない人にかぎって寄付するんですよねー…。貧しい国々からの支援金しかりです…。
遼君に対抗したわけではないのでしょうが、21歳の女子プロゴルフアーも、「今季出場する日米両ツアーのメジャー大会での獲得賞金全額を東日本大震災の義援金として寄付する」と、発表しました。宮里美香ちゃんです。美香ちゃん、賞金を全額寄付して生活していけるのかなあ…?え!松坂大輔選手もシーズン中の奪三振についていくらかを寄付する?大丈夫かなあ?