アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

火の粉が降りかからなければ他人事の…議員さん

2011年04月11日 | Weblog
 「お騒がせ女」というより、「変じゃないか?」と、思う女性がおります。雪ちゃん(仮名)なのですがね。小沢ガールズの衆議院議員。
 雪ちゃんは、議員さんになったとき国会議事堂一番乗りを目指しました。そして、午前3時前から正門前に並びました。開門までの5時間を、コンビニで買ったサンドイッチ等を食べて過ごした…これだけで、十分変ですよ!結果は1番乗りできたかって?それがまた滑稽な話で、国会議事堂の入り口は正面だけじゃないので、別の入り口から入った、「馳浩議員」が一番乗りでした。「雪ちゃんVS馳浩」は、この時作られたわけで…「お友達になった」と、いったほうがいいかな。

 「雪ちゃんVS甘利明衆院議員」もある。有名な話ですが、おさらいすると…民主党による強行採決が行われようとする最中、雪ちゃんが甘利さんに突き飛ばされて、全治3週間のケガをした。甘利さんは、「触ってもいない。あんまりだ!私は、あまりだ」と、無実を主張(実際には、「あんまり」と「あまり」という低級なダジャレは入れていない。だったら書くなってか?)。
 このあと、エレベーターで一緒になった馳浩さんに雪ちゃんが白状した。「実は、自分で転んだの」。どうやら、お友達に気を許してしまったらしい。
甘利さんへは、懲罰動議まで出されたのです。「懲罰だあ?あんまりだ!私は、あまりだ」と、言ったとか言わなかったとか。

 不死身の雪ちゃん事件というのもありました。自宅マンション4階から転落し、腰の骨を折る全治1カ月の重傷を負ったのです。自殺未遂かと思いましたよ。普通の人が、4階から落ちますかねえ?赤ちゃんの時、ハワイでホテルの4階から落ちたことがあるのだそうで…。高所からの転落には慣れている様子。マンションからの転落について甘利さんは、「触ってもいない」と。

 雪ちゃん、またまたやってしまいました!どこから転落したかって?マアマア落ち着いて。今書きますから。このままでは、雪ちゃん議席から転落しそう。
 東北・関東大震災のさなかのブログ(今は削除されている)で、「…頂いたアロマオイルの香りを楽しみながら、英語の勉強をしておりますのよ…」。紙一重で生き延びた人、身内の安否が不明の人、家族を失った人…地獄の苦しみを味わっている数万人の国民がいるのに、国会議員の雪ちゃんは、「アロマの香り…英語のお勉強…」暮らしを楽しんでおられる。地震?津波?放射線漏れ?な~んも関係ない!

 被災地と遠く離れたところで、被災者を案じ、入院してしまった人までいるのです。国民は、皆心配しています。
 国民に選ばれた議員さんは、身を粉にして働いてくれよ…!なにが、アロマだ。