サミュエル・ジョンソンの予言、「日本に、ルーピーが出現する」

エコのために交通信号をＬＥＤライトにしたら、ＬＥＤライトは熱をもたないので交通信号機に雪が貼り付いてしまった。信号が、赤なのか青なのか…はたまた、黄色なのか解らない状態になった。
　原子力発電！低コストで大きな電力を供給できる。しかも、クリーンで安全！国民にとってこれほど良いものはない。で、…現状は…。
　ビニールハウスが、野良猫のすみかとなっていた。「猫も寒いだろう」と、ストーブを焚いてハウスを暖めていた。火の不始末だったのか、ハウスを全焼させてしまった。
　萬浪学（まんなみまなぶ）元田中直紀防衛相の秘書官は、答弁に立とうとした田中直紀さんに、カンニングペーパーを渡そうとした。この行為が気に入らないと、田中氏の妻、真紀子元外相と思われる人にクビにされた。

　全ての行為は、「よかれ」と思っての行為。結果として、「仇」になってしまった…（アンティークマンの「恩が仇に」に書きました）
　サミュエル・ジョンソン。１８世紀のイギリス（イングランド）の文学者。主著に「英語辞典」「詩人列伝」「シェイクスピア全集（校訂・注釈）」などがあります。
　なぜ、サミュエル・ジョンソンが登場してくるんだって？サミュエル・ジョンソン語録に、「地獄は善意で敷き詰められている」がありますので…。
　ＬＥＤライト、ビニールハウスの火事、防衛大臣へのカンペ…「地獄」は言い過ぎかも知れないがそれに近いもの。原子力発電は、まさしく「地獄」でしょう。

　ルーピー・友紀夫・鳩山（Loopy・Yukio・Hatoyama　以下、LYH）だって、「よかれ」と思ってイランへ行った。つまり、「善意」で…。
　核疑惑をめぐるイラン大統領との会談で、「国際原子力機関は公平でないと批判した」。誰がそう言ったかって？LYHがですよ！イランの擁護側についてどうすんの？ もっとも、LYHは、「捏造だぁ！」と反論していますが…イランとのパイプ役で、イランへ行ったんじゃなかったのかぁ？周囲の反対を押し切って！友愛じゃなかったのかぁ？友愛なんだから、「捏造だぁ！」などと言ってはダメでしょう。友愛関係が破局してしまいます。「地獄は善意で敷き詰められている」

サミュエル・ジョンソン語録に、「政府は我々を幸せにすることはできないが、惨めな状態にすることはできる」と、いうものがあります。これなど、今の日本の政府を言い表しています。１８世紀に言った言葉ですよ！サミュエル・ジョンソン恐るべし。

サミュエルから、LYHへの言葉は、「信頼なくして友情はない、誠実さなくして信頼はない」でしょう。

　「愛国心は卑怯者の最後の隠れ家」…隠れ家の表札には、「愛国心」と書いてある。中から出てきたのはLYH…。
　サミュエル・ジョンソンは、現代で通じる鋭く光る言葉の数々を残しています。その殆どはが、LYHの生き様にかかわっている…。