随分久しぶりに、小学校を訪問して楽しんできました。
ボクシングジムに通っている子が数人おります。その昔、「たこ八郎」というリングネームのボクサーがいました。作り話だろうって?本当のことしか書きません。
そのタコ八郎と、ソックリのルックスの2年生がおりまして、その子もボクシングをやっています。身長は学年で一番低く、吹けば飛びそう。しかし、負けん気が強い。パンチの出し方は、さすがジム通いしているだけのことはあると感心させられます。
その、たこ八郎Jr.と同じ組に、「那須くん」がいる。那須くんは人を殴るなど金輪際したことがない。ケンカなど、全くやる気がない。そこに目を付けたのが、たこ八郎Jr.。休み時間は、那須くんをサンドバッグ代わりにパンチ、キックを見舞う。早い話が、いじめ。那須くん…為す術もない。
そんなダジャレを書かなくてもいいから、那須くんを助けろって?私が見ている時には助けます。しかし、見ていないときのほうが多い。担任には、状況を話しております。担任としては、お目付役の私が教室にいる時には、児童に「喝」を入れなければならない…。
担任がお説教を始めました。
「きみたちには、『気』というものがない」
黒板に、「や○気」と、書いた。
「この○に何が入る?」
児童たちは、「やん気」「やま気」…などと答えていたが、そのうち「やる気」という答えも出た。
「そうだ!やる気だ!きみたちはやる気がない。次に…
担任は、黒板に「こ○気」と書いた。正解は、こん気(根気)なのですが、これは、2年生には難しすぎた。
担任は、もう一つ出した!黒板に、「ま○○気」と書いた。
「さあ、この○○には何が入るか?」
(私も考えつかなかったが、担任は、「まけん気」を引き出したかった)
クールな表情の女子児童のつぶやきに、私は爆笑してしまいました。なんとつぶやいたか…
「まんびき」
ボクシングジムに通っている子が数人おります。その昔、「たこ八郎」というリングネームのボクサーがいました。作り話だろうって?本当のことしか書きません。
そのタコ八郎と、ソックリのルックスの2年生がおりまして、その子もボクシングをやっています。身長は学年で一番低く、吹けば飛びそう。しかし、負けん気が強い。パンチの出し方は、さすがジム通いしているだけのことはあると感心させられます。
その、たこ八郎Jr.と同じ組に、「那須くん」がいる。那須くんは人を殴るなど金輪際したことがない。ケンカなど、全くやる気がない。そこに目を付けたのが、たこ八郎Jr.。休み時間は、那須くんをサンドバッグ代わりにパンチ、キックを見舞う。早い話が、いじめ。那須くん…為す術もない。
そんなダジャレを書かなくてもいいから、那須くんを助けろって?私が見ている時には助けます。しかし、見ていないときのほうが多い。担任には、状況を話しております。担任としては、お目付役の私が教室にいる時には、児童に「喝」を入れなければならない…。
担任がお説教を始めました。
「きみたちには、『気』というものがない」
黒板に、「や○気」と、書いた。
「この○に何が入る?」
児童たちは、「やん気」「やま気」…などと答えていたが、そのうち「やる気」という答えも出た。
「そうだ!やる気だ!きみたちはやる気がない。次に…
担任は、黒板に「こ○気」と書いた。正解は、こん気(根気)なのですが、これは、2年生には難しすぎた。
担任は、もう一つ出した!黒板に、「ま○○気」と書いた。
「さあ、この○○には何が入るか?」
(私も考えつかなかったが、担任は、「まけん気」を引き出したかった)
クールな表情の女子児童のつぶやきに、私は爆笑してしまいました。なんとつぶやいたか…
「まんびき」