ざっと、20ほどの自動翻訳サイトがあります。
excite翻訳、 Google翻訳、Infoseekマルチ翻訳、OCN翻訳サービス、Yahoo!翻訳 、@nifty翻訳…その他。
翻訳してくれる言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語…など9カ国語前後。
50以上の言語を翻訳してくれるサイトもあります(FreeTranslation.com 、Dictionary.com Translator 、InterTran←これは、有料)。
「オラ、昨日、ラーメン食った」と入力すると…
英語→Me, yesterday, I ate ramen.
中国語→吃了オラ,昨天,面条。
韓国後→오라, 어제, 라면 먹었다.
ドイツ語→Ich gestern ich aß ramen.
「オラ」「ラーメン」「食った」を自動(機械)翻訳がどのように訳するのかを試したかったわけで…おそらく混乱するだろうと思いきや、この文は予想以上によく翻訳してくれました。
英語と、ドイツ語の翻訳は、ほぼ完全です。
それに比べて、中国語の翻訳は、お粗末。「吃了オラ、昨天、面条」を、逆に日本語にすると、「オラを食べて、昨日、麺類」となります。オラなど食えるか!
韓国語は、「オラ」を「오라(来なさい)」としてしまいました。「来なさい、昨日、ラーメン食べた」…これは、通じない。
東北6県で3月から始まっている「東北観光博」のホームページの一部が閉鎖された。ホームページでは、観光名所や、イベント情報を、英語、韓国語、中国語で掲載していた。掲載するときに、「自動(機械)翻訳」を使った。そして、確認しないまま掲載した…。
「秋田」は、「tired(飽きた)」となっていた。…こ、この間違いに気づかないかぁ?
「旧伊達邸」は、機械もどう翻訳してよいか困ったらしく、ローマ字で、「kyuitatsutei(きゅういたつてい)」…weasel(イタチ)でなくてよかった。「Old weasel house(古いイタチの家)」などと訳されたら、伊達家ゆかりの皆様が怒りますよ。
「ナマハゲ」は、中国語の訳文では「ハゲ頭病」。なめやがってぇ!薄毛の私への当てつけだな!
「あきた千秋公園桜まつり」へ行こうと思った外国人観光客は、いきなり「飽きた」と書かれているわけで…そんな公園へは行きませんよ。
ナマハゲには笑いましたよ。ナマハゲを見に行った観光客は、「ハゲ頭病患者」が出てくると思ったら、髪の毛がフサフサで、出刃包丁を持った変なヤツ(ナマハゲ)が出てきた!
日本語をそのまま入力した場合、他の言語と構造や語順、文法などが大きく違いますから、機械がその違いの判断を誤って、おかしな訳文になることがよくあるのです。必ず確認しなければなりません。機械が悪いのではありません。
機械翻訳を確認もせずに流していた張本人は誰か?観光庁でした…!このたるんだ体質…怒る気にもなりませんね。機械翻訳したら、「チェックをせずに敢行庁」とか、「のんびり行こうぜ緩行庁」と、なったりして…。この度の一件では、「閑慌庁」かな。
excite翻訳、 Google翻訳、Infoseekマルチ翻訳、OCN翻訳サービス、Yahoo!翻訳 、@nifty翻訳…その他。
翻訳してくれる言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語…など9カ国語前後。
50以上の言語を翻訳してくれるサイトもあります(FreeTranslation.com 、Dictionary.com Translator 、InterTran←これは、有料)。
「オラ、昨日、ラーメン食った」と入力すると…
英語→Me, yesterday, I ate ramen.
中国語→吃了オラ,昨天,面条。
韓国後→오라, 어제, 라면 먹었다.
ドイツ語→Ich gestern ich aß ramen.
「オラ」「ラーメン」「食った」を自動(機械)翻訳がどのように訳するのかを試したかったわけで…おそらく混乱するだろうと思いきや、この文は予想以上によく翻訳してくれました。
英語と、ドイツ語の翻訳は、ほぼ完全です。
それに比べて、中国語の翻訳は、お粗末。「吃了オラ、昨天、面条」を、逆に日本語にすると、「オラを食べて、昨日、麺類」となります。オラなど食えるか!
韓国語は、「オラ」を「오라(来なさい)」としてしまいました。「来なさい、昨日、ラーメン食べた」…これは、通じない。
東北6県で3月から始まっている「東北観光博」のホームページの一部が閉鎖された。ホームページでは、観光名所や、イベント情報を、英語、韓国語、中国語で掲載していた。掲載するときに、「自動(機械)翻訳」を使った。そして、確認しないまま掲載した…。
「秋田」は、「tired(飽きた)」となっていた。…こ、この間違いに気づかないかぁ?
「旧伊達邸」は、機械もどう翻訳してよいか困ったらしく、ローマ字で、「kyuitatsutei(きゅういたつてい)」…weasel(イタチ)でなくてよかった。「Old weasel house(古いイタチの家)」などと訳されたら、伊達家ゆかりの皆様が怒りますよ。
「ナマハゲ」は、中国語の訳文では「ハゲ頭病」。なめやがってぇ!薄毛の私への当てつけだな!
「あきた千秋公園桜まつり」へ行こうと思った外国人観光客は、いきなり「飽きた」と書かれているわけで…そんな公園へは行きませんよ。
ナマハゲには笑いましたよ。ナマハゲを見に行った観光客は、「ハゲ頭病患者」が出てくると思ったら、髪の毛がフサフサで、出刃包丁を持った変なヤツ(ナマハゲ)が出てきた!
日本語をそのまま入力した場合、他の言語と構造や語順、文法などが大きく違いますから、機械がその違いの判断を誤って、おかしな訳文になることがよくあるのです。必ず確認しなければなりません。機械が悪いのではありません。
機械翻訳を確認もせずに流していた張本人は誰か?観光庁でした…!このたるんだ体質…怒る気にもなりませんね。機械翻訳したら、「チェックをせずに敢行庁」とか、「のんびり行こうぜ緩行庁」と、なったりして…。この度の一件では、「閑慌庁」かな。