応援といえば、「フレー、フレー…」。私としては、「奮えー、奮えー…」という日本語だと勝手に思い込んでおりました。
「世界史の読み方(宮崎正勝著 角川選書)」に、フレー、フレー…のルーツが書かれておりました。「奮えー、奮えー…」ではないんだと!
フレー、フレーは、ユーラシアのほとんどを支配したモンゴル帝国にあった。騎馬軍団の「フラー(万歳)」という「鬨(とき)の声」から、日本のフレー、フレーになったのだと。
こうなると、合点がいくことがあります。日本では、「フレー、フレー」。米国でも「フレー(Hurray、Hooray)」…偶然の一致と思っていたのですが、どうやら、モンゴル帝国から米国へ渡ったもの…これで合点!
ロシア語では、「ウラー (Ура)」。これも偕老同穴デスネ。言い直します。同じ起源ですね。
冷戦の仇同士が、同じ語源の言葉を遣って、「バンザーイ!(Hurray、 Ура)」を叫んでいたのかと思うと…なんか楽しい。
ロシアは北方領土を支配してしまっておりますが…言葉も自分たちのものにするのが得意みたいです。
よく、ウンチクオヤジが、「筋子とイクラの違いは?」と、問いかけてくることがありますが、これは、日本語とロシア語の違い。イクラはロシア語で筋子は日本語という違い。日本人に馴染みの、インテリ、ノルマ、アジト、セイウチもロシア語。
鰯(イワシ)は、ロシア語では「イヴァーシー」ですから!日本が、イヴァーシーをパクッて、「鰯」という漢字を当てたんじゃないのかって?そ、それはないです。
秋刀魚(サンマ)は、ロシア語では、「サイラ」。サンマとサイラは似ていないだろうって?西日本では、サンマのことを「サイラ」と言いました。今は、「サイラ」と言う人はほとんどいない。つまり…サイラは、ロシア語になってしまいますね…。
フレー、フレー日本語!
「世界史の読み方(宮崎正勝著 角川選書)」に、フレー、フレー…のルーツが書かれておりました。「奮えー、奮えー…」ではないんだと!
フレー、フレーは、ユーラシアのほとんどを支配したモンゴル帝国にあった。騎馬軍団の「フラー(万歳)」という「鬨(とき)の声」から、日本のフレー、フレーになったのだと。
こうなると、合点がいくことがあります。日本では、「フレー、フレー」。米国でも「フレー(Hurray、Hooray)」…偶然の一致と思っていたのですが、どうやら、モンゴル帝国から米国へ渡ったもの…これで合点!
ロシア語では、「ウラー (Ура)」。これも偕老同穴デスネ。言い直します。同じ起源ですね。
冷戦の仇同士が、同じ語源の言葉を遣って、「バンザーイ!(Hurray、 Ура)」を叫んでいたのかと思うと…なんか楽しい。
ロシアは北方領土を支配してしまっておりますが…言葉も自分たちのものにするのが得意みたいです。
よく、ウンチクオヤジが、「筋子とイクラの違いは?」と、問いかけてくることがありますが、これは、日本語とロシア語の違い。イクラはロシア語で筋子は日本語という違い。日本人に馴染みの、インテリ、ノルマ、アジト、セイウチもロシア語。
鰯(イワシ)は、ロシア語では「イヴァーシー」ですから!日本が、イヴァーシーをパクッて、「鰯」という漢字を当てたんじゃないのかって?そ、それはないです。
秋刀魚(サンマ)は、ロシア語では、「サイラ」。サンマとサイラは似ていないだろうって?西日本では、サンマのことを「サイラ」と言いました。今は、「サイラ」と言う人はほとんどいない。つまり…サイラは、ロシア語になってしまいますね…。
フレー、フレー日本語!