幼なじみに20町歩を超える田んぼで稲作をしている人がいる。その彼に会ったんですが、両手の爪には黒い爪の垢が大量に…。これぞ働く人の手ですね。
実は、私の爪にも垢が溜まっています。正確にいうと、「垢」ではなく、「緑茶色」というところでしょうか。なんだそれって?畑作業です。素手が一番なのです。作物の無駄な枝を指で切るので爪の間に緑の汁が入る。見つけた雑草も、素手で抜くので、緑の爪に土が入り込む。よって、「緑茶色」。
爪ブラシで、ゴシゴシ洗います。爪に垢をためて人前には出られませんから。しかし、爪の垢は落ちづらい。完全にきれいな爪になるのは、農閑期。
爪の垢で思い出すのは、森喜朗元首相。またその話かって?まだ、3度目です。
私は、後にも先にも「現」「前」「元」を問わず、首相と昼食を御一緒し、歓談したことがあるのは森喜朗さんだけ。その日の午前中に植樹祭なる催しがありまして、森さんは、随行の国会議員3人と植樹祭に出席しておられました。
いざ、植樹という段階で、スタッフがスコップを忘れてきたことが分かりました。関係者が、血相を変えて奔走する中、森さんは言い放ちました。
「手で植えればいいでしょう!」
言うが早いか、素手でさっさと植え始めた。ほかの議員さんは、手を汚したくなかったようでした。咄嗟の時って、本性が見えるものです。
森さんの場合、手も大きく、爪も大きい。その爪には、くっきりと垢ならぬ黒土が。
がんとの闘いを宣言した政治ジャーナリストの岩見夫さんは、森さんを、「永田町の町内会長」と評しております。どこでも、誰に対しても面倒見のいい人であることがうかがえます。
小沢一郎さんだって面倒見がいい人だったんだろうって?チルドレンの面倒は見たようですが…生活の党の惨めな姿…。小沢さんって、素手で植樹するか?!爪に垢を溜めるか?人への評価は、爪の垢ですよ。
偉い人は、爪に垢を溜めなければなりません。なぜなら、垢がなければ煎じて飲めないから。
実は、私の爪にも垢が溜まっています。正確にいうと、「垢」ではなく、「緑茶色」というところでしょうか。なんだそれって?畑作業です。素手が一番なのです。作物の無駄な枝を指で切るので爪の間に緑の汁が入る。見つけた雑草も、素手で抜くので、緑の爪に土が入り込む。よって、「緑茶色」。
爪ブラシで、ゴシゴシ洗います。爪に垢をためて人前には出られませんから。しかし、爪の垢は落ちづらい。完全にきれいな爪になるのは、農閑期。
爪の垢で思い出すのは、森喜朗元首相。またその話かって?まだ、3度目です。
私は、後にも先にも「現」「前」「元」を問わず、首相と昼食を御一緒し、歓談したことがあるのは森喜朗さんだけ。その日の午前中に植樹祭なる催しがありまして、森さんは、随行の国会議員3人と植樹祭に出席しておられました。
いざ、植樹という段階で、スタッフがスコップを忘れてきたことが分かりました。関係者が、血相を変えて奔走する中、森さんは言い放ちました。
「手で植えればいいでしょう!」
言うが早いか、素手でさっさと植え始めた。ほかの議員さんは、手を汚したくなかったようでした。咄嗟の時って、本性が見えるものです。
森さんの場合、手も大きく、爪も大きい。その爪には、くっきりと垢ならぬ黒土が。
がんとの闘いを宣言した政治ジャーナリストの岩見夫さんは、森さんを、「永田町の町内会長」と評しております。どこでも、誰に対しても面倒見のいい人であることがうかがえます。
小沢一郎さんだって面倒見がいい人だったんだろうって?チルドレンの面倒は見たようですが…生活の党の惨めな姿…。小沢さんって、素手で植樹するか?!爪に垢を溜めるか?人への評価は、爪の垢ですよ。
偉い人は、爪に垢を溜めなければなりません。なぜなら、垢がなければ煎じて飲めないから。