アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ガラケー派に対抗して「FP派」が登場?!

2013年08月15日 | Weblog
 「ガラケー派?」と、問われてキョトンしていたら、大笑いされてしまいました。時代から取り残されたおっさんを嘲笑したものでもなさそう。「知らないふりをしている姿が笑えるぅ!」と、いったところか?それほど、ガラケー派という言葉が普及しているとは…。
 ガラケーがガラパゴス携帯ということは知っていましたが、「ガラケー派」と、「派」が付く言葉があるということを知らなかったわけで…右派、左派、中核派、革マル派、主流派、反主流派、赤軍派…なら分かるが、ガラケー派はぁ…?
 ガラケー派に対立する「派」って、「なに派」なのか?「反ガラケー派?」…その派の人たちって、どんな活動をしているのか?

 そもそも「ガラパゴス携帯」って、二つ折りの携帯電話を使っている人(私だよ!)をバカにした言葉じゃないのか?「貧乏だから、スマホ買えないんだぁ!やーい、やーい、進化について行けないガラパゴス携帯男!」
 電話なんて、「通話ができる」、これだけでいいのです。私の二つ折り携帯でさえ、ワンセグ、カメラ、インターネットのほか様々な機能が付いている。だけと、通話機能以外は使ったことないなあ。

 「親指派?」「人さし指派?」…「派」を付けるのが流行っているのでしょうか?親指にまで「派」が付くとは!スマートフォン(スマホ、多機能携帯電話)を片手で扱える人が親指派で、両手を使って扱う人が、人さし指派なんだと。そんなことで派閥を作って親指派が人さし指派を、「からかい」「いじめ」のターゲットにしようという考えだなきっと。
 どうやら、「ガラケー派で、かつ人さし指派」が、もっとも可哀想な奴ということか。
 と、いうことは、ガラケー派に対立する派閥は、「スマホ派」ということになるわけで…スマホ派がそんなに偉いのか?駅のホームから転落するのがそんなに偉いことなのか?まあ、何を言っても負け犬の遠吠えとしか受け取られないでしょうけどね。

 私と同様、「ガラパゴス」に抵抗を感じる人がおられるようで、フィーチャー・フォン(feature phone)という言葉を耳にするようになってきています。直訳すれば、「特徴のある電話」ということです。携帯電話の端末のうち、一定の機能を有する端末に対する通称として使われるようになった。早い話が、ガラケーと同じですが、言葉が違うと、イメージが一変します。
 私は、フィーチャー・フォン派を名乗ることにします…チョット長いので、「FP派」としますか。だけど…なんでこんなことに見栄をはらなきゃならんのだ?