厚労省からのお知らせ…なんですがね
1 新型コロナワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方です。・・・これは分かるし、16歳以上を証明できるものもある。
2 ワクチンは徐々に供給が行われることになりますので、接種順位を決めて、接種を行っています。・・・これ…?どうやって順位を決めるの?名字の「イロハ・・・順?」それとも、「あいうえお・・・順?」はたまた、「アルファベット順?」。それとも、「生年月日順?」
なぬ?「順番は、『医療従事者等→高齢者(令和3年度中に65歳に達する人)→基礎疾患を有する方→高齢者施設等で従事している人→残り全員』」の順だって?そ、そんなことは知っています。だから、たとえば高齢者の接種順番は、どうやって決めるのかなのです。名字の「イロハニホヘト・・・順」なのか、「あいうえお・・・順」なのかってこと!まさか、「早いもの順」ではないよね?そうなると、パニックどころか暴動が起こってしまいますから!・・・そういうことを心配しているんですぅ!
で、「基礎疾患を有する方」なんですがね。これって、「医師の診断書」が必要なの?それとも「自己申告」でいいの?
「私は、基礎疾患があります」
「分かりましたぁ!おめでとうございます!ワクチン射ちます」ってことになるの?ならないよね。「証明するもの」が必要だとおもいますがねえ・・・。
なぬ?「どうして、そんなこと心配してるんだ」って?
私は、基礎疾患の宝庫みたいな人になってしまっています。1年間で入院6回手術3回ですから!決して自慢してませんよ。ところが、ワクチンを射つにあたって、それを証明するものがないわけで。なぬ?「自己申告に決まってるでしょ」って?そ、そうだったんですか…。
そうこうしているうちに、大臣だったか、テレビに出てくる感染が専門の大学教授だったかが、「メタボリックシンドロームの人も、基礎疾患ありです」と!これにはまた驚きました。
「私はメタボリックシンドロームです。自己申告で~す!」
「おめでとうございます!ワクチン射ちま~す」…こうなるんだよね…。
メタボリックシンドロームは、「内臓脂肪型肥満」です。ですから、二段腹とか三段腹とかのように、手で掴むことが出来る皮下脂肪は、メタボとは関係ないわけです。
フィリッツ・フォン・エリックでも、内臓脂肪は、掴めませんから!なぬ?「フィリッツ・フォン・エリックを知らない」って?全く、若い人は困ったもんです。胃袋掴み(ストマック・クロー)を武器にしていた、ドイツ人プロレスラーなんですけど…。「フォン」が付くぐらいなので、貴族です。
内臓脂肪を計らなければ、正しいメタボリックシンドロームの診断は出来ません。しかし、内臓脂肪は、超音波で計るのが一般的、家庭で簡単には計れない。そのため、容易に参考になる値を得るために腹囲を計る方法が普及しているわけです。
日本肥満学会…いろいろな学会があるものですが…その日本肥満学会が出しているメタボの値は、男性で腹囲85cm以上、女性は90cm以上・・・。女性の方が腹囲が大きくてもメタボじゃない?つまり、女性の方が太っ腹ってことですね。
上杉謙信家訓十六箇条の第一条は…「心に物なき時は心広く体泰なり」・・・つまり、心に気にかかることがあると、無意識のうちに思考、行動に負担がかかって、良い結果が出ない。無であれば、のびのびやれるので、いいよーってこと。言い換えると、「腹に一物あれば、心が落ち着かず、行動面でも縮こまって力が発揮できないよ」ということ。
頭で考えているのに、「腹に一物」…このように、思考、感情の表現に、「腹」を使うケースが多いです。
腹黒い、自腹を切る、腹が立つ、腹が大きい、腹が小さい、腹が据わる、腹が決まる、腹が煮える、腹の探り合い、腹の虫、抱腹、腹を括る、腹を肥やす、腹を探る、腹を読む、太っ腹・・・。
つまり、腹は、「人」「心」の隠喩として使われてきた。最近「太っ腹」は、うかつに使えません。褒めたつもりの「太っ腹」が、けなし言葉、つまり「太りすぎ」と受け取られかねない。相手の体型を見て、使わなければ。
なぬ?「結局、基礎疾患の話はどこへ行ったんだ」って?上杉謙信家訓に、「心に物なき時は詮索するに及ばず」がありまして…「訳が分からないなら、あれこれ考えずに状況を受け入れなさい」があります。基礎疾患も訳が分からないので、話を進めるのはやめました。なぬ?「詮索するに及ばすは、いま考えたんだろう!」って?アハハ、よく分かったね。
1 新型コロナワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方です。・・・これは分かるし、16歳以上を証明できるものもある。
2 ワクチンは徐々に供給が行われることになりますので、接種順位を決めて、接種を行っています。・・・これ…?どうやって順位を決めるの?名字の「イロハ・・・順?」それとも、「あいうえお・・・順?」はたまた、「アルファベット順?」。それとも、「生年月日順?」
なぬ?「順番は、『医療従事者等→高齢者(令和3年度中に65歳に達する人)→基礎疾患を有する方→高齢者施設等で従事している人→残り全員』」の順だって?そ、そんなことは知っています。だから、たとえば高齢者の接種順番は、どうやって決めるのかなのです。名字の「イロハニホヘト・・・順」なのか、「あいうえお・・・順」なのかってこと!まさか、「早いもの順」ではないよね?そうなると、パニックどころか暴動が起こってしまいますから!・・・そういうことを心配しているんですぅ!
で、「基礎疾患を有する方」なんですがね。これって、「医師の診断書」が必要なの?それとも「自己申告」でいいの?
「私は、基礎疾患があります」
「分かりましたぁ!おめでとうございます!ワクチン射ちます」ってことになるの?ならないよね。「証明するもの」が必要だとおもいますがねえ・・・。
なぬ?「どうして、そんなこと心配してるんだ」って?
私は、基礎疾患の宝庫みたいな人になってしまっています。1年間で入院6回手術3回ですから!決して自慢してませんよ。ところが、ワクチンを射つにあたって、それを証明するものがないわけで。なぬ?「自己申告に決まってるでしょ」って?そ、そうだったんですか…。
そうこうしているうちに、大臣だったか、テレビに出てくる感染が専門の大学教授だったかが、「メタボリックシンドロームの人も、基礎疾患ありです」と!これにはまた驚きました。
「私はメタボリックシンドロームです。自己申告で~す!」
「おめでとうございます!ワクチン射ちま~す」…こうなるんだよね…。
メタボリックシンドロームは、「内臓脂肪型肥満」です。ですから、二段腹とか三段腹とかのように、手で掴むことが出来る皮下脂肪は、メタボとは関係ないわけです。
フィリッツ・フォン・エリックでも、内臓脂肪は、掴めませんから!なぬ?「フィリッツ・フォン・エリックを知らない」って?全く、若い人は困ったもんです。胃袋掴み(ストマック・クロー)を武器にしていた、ドイツ人プロレスラーなんですけど…。「フォン」が付くぐらいなので、貴族です。
内臓脂肪を計らなければ、正しいメタボリックシンドロームの診断は出来ません。しかし、内臓脂肪は、超音波で計るのが一般的、家庭で簡単には計れない。そのため、容易に参考になる値を得るために腹囲を計る方法が普及しているわけです。
日本肥満学会…いろいろな学会があるものですが…その日本肥満学会が出しているメタボの値は、男性で腹囲85cm以上、女性は90cm以上・・・。女性の方が腹囲が大きくてもメタボじゃない?つまり、女性の方が太っ腹ってことですね。
上杉謙信家訓十六箇条の第一条は…「心に物なき時は心広く体泰なり」・・・つまり、心に気にかかることがあると、無意識のうちに思考、行動に負担がかかって、良い結果が出ない。無であれば、のびのびやれるので、いいよーってこと。言い換えると、「腹に一物あれば、心が落ち着かず、行動面でも縮こまって力が発揮できないよ」ということ。
頭で考えているのに、「腹に一物」…このように、思考、感情の表現に、「腹」を使うケースが多いです。
腹黒い、自腹を切る、腹が立つ、腹が大きい、腹が小さい、腹が据わる、腹が決まる、腹が煮える、腹の探り合い、腹の虫、抱腹、腹を括る、腹を肥やす、腹を探る、腹を読む、太っ腹・・・。
つまり、腹は、「人」「心」の隠喩として使われてきた。最近「太っ腹」は、うかつに使えません。褒めたつもりの「太っ腹」が、けなし言葉、つまり「太りすぎ」と受け取られかねない。相手の体型を見て、使わなければ。
なぬ?「結局、基礎疾患の話はどこへ行ったんだ」って?上杉謙信家訓に、「心に物なき時は詮索するに及ばず」がありまして…「訳が分からないなら、あれこれ考えずに状況を受け入れなさい」があります。基礎疾患も訳が分からないので、話を進めるのはやめました。なぬ?「詮索するに及ばすは、いま考えたんだろう!」って?アハハ、よく分かったね。