徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

テニスコーチについて

2008-07-06 20:20:30 | テニス
しつこいけれどテニスのお話。
試合でベンチに入り、
選手にいろいろアドバイスすることは、
指導者の大切なお仕事。
特に劣勢の時にどうアドバイスするかは重要である。
今までにいろいろな指導者を見てきた。
ほとんどプレー中に声を出さずに、
決められた時間に的確にアドバイスする人。
失敗したり、怠慢プレーをすれば、
容赦なくがんがん怒鳴り散らす人。
いろいろいて面白い。

ここまでが一般論。

私の考えは・・・・

練習で出来ないことは試合で出来ない。
これが基本的考え。
練習でやっていたことが、
その日にやらなければ怒ってもいいかもしれない。
でもいくら練習で教えてあっても、
練習でマスター出来ていないことを、
試合でなぜやらないと怒っても、
多分出来ないだろうなあとは思う。
だから私は、
1練習で教えていないことはなるべく言わない。
2教えたことが出来ない時は、「チャレンジしよう」とやらせてみる。この時は失敗しても怒らない。チャレンジしたことをほめてあげる。
3基本的に失敗しても怒らない。それより次に取り返すよう前向きにプレーさせるようなアドバイスをする。
4指示はなるべく少なくわかりやすく。
 
そうは言ってもそれが出来ているか?
それが伝わっているか?は不明だが。
まあ、素人コーチだからごめんなさい。

でも魔法の言葉があるわけではなく、
選手は試合中決行頭が真っ白になっていることもあり、
アドバイスのおかげで勝つなんてことは
いったいどれくらいあるのだろうか?
やっぱり日ごろの練習が大事だとは思う。

コメント
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