徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

今日はR中のソフトテニス部中体連団体戦。

2008-07-05 23:55:02 | テニス
さていよいよ3年生は最後の大会に突入。
今日は団体戦。
来週は個人戦。
前からいっているように、実力はあるのに出し切れないR中。
先日私はいけなかったこの中体連の団体戦のための、
順位決めの大会で、がんばったけれど、今ひとつ乗り切れず、
7位となったR中。
今回、予選リーグ戦は末広中と高松中との組み合わせになった。
この中で2位になれば決勝トーナメントにいける。
1位抜けならたぶん静岡南中。(順位決め大会2位)
2位抜けならたぶん東豊田中。(順位決め大会1位)
もちろん勝ち進まなければ当たらないけれど、
どちらかに勝たないとベスト4には入れない。
入らなければ県大会にはいけない。
非常に厳しい組み合わせとなってしまった。
それでも最後の大会。
R中が集中力を発揮して、
上位シード校にプレッシャーがかかれば。
いわばそんな他力本願を願った私であった。
画像は熱心に応援する父兄や後輩たち。


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中体連団体戦その2

2008-07-05 23:45:27 | テニス
さて、中体連はコーチも許可が必要。
ベンチには3人まで入れるらしいが、
顧問の先生とOコーチと私。
コーチの一言だけで、試合に勝てるわけではないが、
それで少しでも選手が気持ちが集中できたり、
がんばれればいいのだけれど・・・
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中体連団体戦その3

2008-07-05 23:33:34 | テニス
さて緒戦は末広中。
ここのところよく当たる気がする。
相手がどこということではなく、
まずいい試合をしてほしいと願って応援。
まず最初は1番手としてO・Sペア。
やっぱり最初の試合は硬い。もちろん相手も硬い。
それでも何とか3-1で勝利。
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中体連団体戦その4

2008-07-05 22:44:07 | テニス
次はK・Mペア。
非常にピリッとしない。
不調でどうなるか心配。
ペアの連携も全然駄目。
本当にやっと勝ったという感じで、3-2のフルセットだった。
自信がなく消極的。
今までの悪いところが全部出たという感じか?
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中体連団体戦その5

2008-07-05 21:48:00 | テニス
最後はI・Yペア。
正直言って本日一番心配なペアではあった。
ここのところ息が合わず、
弱気で自滅。
そんな感じの試合が続いていた。
でもすでにこの試合は2勝で勝負が決まったあとの出場。
プレッシャーもかかりにくい状況?
のびのび試合をしてくれた。
3-0で勝利。まずは幸先よく全体でも3-0の勝利となったが・・・・
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中体連団体戦その6

2008-07-05 21:05:33 | テニス
さて次は高松中との戦い。
まず、K・Mペアが出場。
1試合目、勝って気楽になったのか、
この試合はいい試合だった。
Kもいいショットを連発。
Mもボレーをしっかり決める。
いい兆し。
なんか今日はいい結果が得られるかも、そう思ったのだが・・・

続いて、先ほどいい試合をしたO・Sペア。
最初はいいペース。
このまま楽勝と思ったのが私だけでなく、
本人たちもそうだったのか?
2-1とリードした後追いつかれ、ファイナルへ。
ファイナルも4-1、4-2、6-2とリード。
これで勝てると思ったのが間違い。
ここから8-6か9-7で逆転負け。
ミスばかりの自滅だった。
これが不吉の前兆?だった。
この悪い流れが伝染?。
I・Yペアも見るからに不調。1-3と敗れてしまった。
もちろん2位抜け出も決勝トーナメントには出場できる。
でも、2位抜けのイメージは予定外。
暗雲が立ち込めたという感じだった。
とにかく負け方が悪く、
リードしていての逆転負け。
今日はここまでか?
そんな気もしていた。
次は長田南戦となった。
勝っていれば服織か豊田か中島。
うーんどこでも一緒。
とにかくこれからはトーナメントだから負ければ終わり。
どこと当たっても勝つしかない。
災い転じて福となす。
人間万事塞翁が馬。
そう自分に言い聞かせて、慰める。
とにかくがんばれR中。





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中体連団体戦その7

2008-07-05 20:33:37 | テニス
さて、長田南戦。
これからが本番ガチンコ勝負。
そして応援も徐々にみんなの気持ちがそろってきた。
選手の気持ちも少しずつそろってきた。
特に長田南戦は絶好調モードに突入。
これを待っていた。
O・Iペア。K・Mぺア。
もちろん途中で終了してしまったが、
I・Yペアもいい試合をしていた。
3-0、3-0であっさり勝利。
全く危なげなかったと言っては少し大げさか。
籠上中と、ものすごくいい試合をしていた長田南中。
勝てないか、勝つにしても苦戦すると思っていたが、
こんなこともあるのだなあ。

一言で言えば乗ってきた。
気持ちとプレーの一体感。無心で試合にのめりこむ?
とにかく、いいプレーのオンパレードだった。
選手たちには常に言ってきたこと。
強い相手とやれば負ける。
弱い相手とやれば勝つ。
勝ち負けよりも大切なことは、
常に100%の実力を出せるようにがんばること。
いいプレーをすること。
負けてもいプレーをすれば褒める。
勝っても悪いプレーだったら怒る。
だからいいプレーをしなさいと。
次の東豊田戦に向け、期待できる試合内容だった。
とにかくこれで、ベスト8。
最低限の目標は達成できた。
次の東豊田戦に向け、いい準備ができたと思った。
たとえ負けてもいいプレーを願う。
不思議と落ち着いて臨めるような気がしていた。
今思い返せば、これがよかった。
というか、私がどうこうではなく、
選手たちが落ち着いていたことが、よかった気がする。
チームとしてまとまっているそんな雰囲気が徐々に出てきた。
応援も本当に大きい声でありがたかった。
ここまでこれたのも応援のおかげ。
次の試合も応援お願いします。
心の中でお願いしていた。
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中体連団体戦その8

2008-07-05 20:20:41 | テニス
さてここで優勝候補№1。
東豊田中。
もう当たって砕けろってな気持ち。
先日の順位決めの試合では、
相手の油断をついて1-2と善戦。惜敗だった相手。
今回はそんなうまくいかないだろうと思っていた。
2面展開でスタート。
さて最初はO・Sペア。
相手は、個人戦第1シード?
1年の時から上級生主体の大会で上位進出しているペア。
勝てるとは思っていなかったが・・・・
しかしここで本当にいい試合をしてくれた。
結論から言えば、1-3で負けてしまったが、
ノータッチエースも取ったし、
ジュースも続いたし、
前衛も仕掛けたサービスリターンからポーチも決めたし、
私が見たR中の歴代の中でもベスト3に入るいい試合。
いつも勝負どころになるとミスを連発で
気がつくと負けているという試合が多かった後衛は、
最後まで集中が切れなかった。
動きが硬く、ミスが多く、
だんだん消極的になってしまう前衛は、
それなりにミスもあったが、
それをカバーできるすばらしいボレーや、
いつもできないポーチも何度も成功し、
相手を本当にあわてさせていた。
最後は実力どおりの結果になってしまったけれど、
スコアー以上にすばらしい試合だった。
紙一重の試合だった。

わたしはもうこれだけで満足してしまった。
こんないい試合をしてくれたこのペア。
しかし、これが仲間に火をつけた。
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中体連団体戦その9

2008-07-05 19:54:23 | テニス
さて、2面展開なので、I・Yペアも試合に入る。
その前にK・Mペアは絶好調。
向かうところ敵なし?
ちょっと言い過ぎかもしれないが、
本当に乗ってきた。
シード選手の相手ペアを3-1であっさり片付ける。
ストロークは安定そして威力抜群。
サイドも抜くし、ノータッチも決める。
前衛もスマッシュは決めるし、ボレーも決まる。
あの弱気の失敗がウソのよう。
いつも失敗しては動きが硬くなってどんどん消極的になって、
落ち込んで下を向いて、
ペア同士でどんどん気持ちが離れてしまって・・・・
悪いところならいくらでも書けて、
いいところを探すのに苦労する?
でもこういう試合をしてくれれば本当に強い。
二人とも積極性が出ていて、さらにそれがいい方向に向かって、
今個人戦に出れば優勝できるんじゃないの?
そんな錯覚も起こさせるようないい出来だった。
会心といってもいい勝利。
さあ、これで1-1勝負は第3ペアにかかってきた。
応援よろしく!!
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中体連団体戦その10

2008-07-05 19:01:16 | テニス
さて、この時点で実はI・Yペアは劣勢だった。
試合内容自体は悪くなく、接戦だった。
しかし、最後のところでどうしてもポイントが奪えず、
ものすごくいい試合をしているのに0-2となってしまった。
しかし、ここで応援部隊が集結。
2面展開で分散していた下級生がそろい、すごい応援をしてくれた。
ここから怒涛の応援に見事に二人が活気付く。
だんだん相手にプレッシャーがかかってくる様子が見えてくる。
リードされているのにリードしているような雰囲気。
これが団体戦の醍醐味。
このペアは、後衛はものすごく強いボールはないけれど、
とにかくコースを狙って打てるのと、
よく粘れる時は強く、だけど時に集中が切れやすく、
あきらめも早い。
前衛は、練習ではいいプレーをしているのに、
試合ではミスを恐れて消極的になって返ってミスをしてしまう。
それが負の連鎖に落ち込んでいくパターンが多かった。
しかし応援を背に受けて、集中したいいゲームをしていく。
後衛が転んでしまってラケットが手から離れてピンチ。
そんな状態でもすぐ起き上がって、
きたボールをやっと打ち返したはずなのに、
相手のサイドを抜くノータッチエース。
こんなスーパーショットもあったし、
前衛のスマッシュも決まったし、のびのびミスも気にせず、
ミスしても次取り返すぞ!
そんな声に素直にうなずいてがんばっている。
一つ一つ返していくといつの間にか
ファイナルまでくることができた。
こうなるともう流れは完全にR中に。
逆に相手にはプレッシャーがかかり始める。
応援で勝つ!典型的な試合でもあった。
もちろん二人の頑張りが一番。
でも、応援の後押しがあったからがんばれたこと。
見事大逆転の県大会進出が決まる。
みんなウルウル。私もウルウル。
この3試合を私は一生忘れないと思う。
悲願の県大会進出が決まった瞬間だった。
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中体連団体戦その11

2008-07-05 18:19:26 | テニス
さて、次は城山中。
ここまでくればもう満足だけれど、
でも決勝へ行くんだを合言葉にがんばる。
この辺から記憶が途切れる。
県大会に行けることそれだけで舞い上がってしまった私。
コーチ失格だ。でも選手は相変わらずがんばってくれた。
こうなると、勢いはわがR中のもの。
とにかく2-0か2-1で勝利。
これで決勝進出。
決勝は静岡南中。
前回の順位決めの大会は準優勝だったようだが、
ここ数年ずっと強いチーム。
とてもかなわないと思ったし、
ここまで全力を出し切ってきた選手たち。
足首が痛くなったり、足がつったり、
おなかが痛くなったり、満身創痍のみんな。
これではただでさえ強い相手にとてもかなわないと思ったが。
しかしそんな状況でもみんなよくがんばった。
互角の戦いで決して負けてはいなかった。
足がつって動けなくても互角の戦い。
少なくとも名前には負けていなかった。
スポーツは足が基本。
絶好調でも勝てるかどうかわからない相手。
足のハンディは思いのほか重くのしかかる。
でもみんな気持ちでは負けていなかった。
相手が勝った瞬間あれほど喜んだのは、
苦しかったからだろう。
と勝手に自己満足。
でも次にあたれば絶対勝ってやる。
みんな絶対そう思っているはず。
結局、負けてしまったけれど、
K・Mペアも、O・Sペアも接戦だったし、
I・Yペアは途中でやめたけれど、
勝ちそうな勢いだった。
体調が万全だったら・・・
そう思わせる試合振りだったし、
今日一日でみんな本当に強くなった。
この変貌振りがものすごくうれしかった。
本当は2:50から近くの東源台小学校で、
チビはサッカーのリーグ戦残り1試合があったが、
とても行けなかったが・・・

でも考えてみれば、予選リーグ戦は1勝1敗の2位抜け。
この時点で高松中に悪夢の逆転負けで茫然自失状態だったのに、
本当に何が起きるか判らないのがスポーツの世界。
高松中なんかは、自分たちに負けたチームが準優勝なんて
そう思っているに違いない。
まあ、中学生レベルでは実力は紙一重。
そのときの勢いで勝ち負けはコロコロ変わる。
ところでベスト8に残ったのが
先日の順位決め団体戦の結果を踏まえた静岡市内ランキングでいうと、
1・2・3・4・7・8・9・12。
これだけ見ると、まあまあ順当なベスト8と思う。
ところがベスト4の顔ぶれを見るとその感想は一変。
2・7・9・12。
12位だった城山中も県大会に行くのだから、
何が起きるか本当にわからない。
そんなもんなんだなあ。

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中体連団体戦その12

2008-07-05 17:01:21 | テニス
最後に表彰式。
そしてその後みんなで記念撮影。
みんな表情は生き生き。
来週の個人戦も楽しみ。
もちろん団体戦で負けてしまったペアは巻き返しを図ってくる。
今度は気持ち的には追われる立場になってしまう。
いい経験をさせてもらった。選手のみんなありがとう。
拙いコーチで、
練習にもいけず、アドバイスはいい加減?
こんな私ではコーチとは呼べないのに、本当にありがとう。
そしてがんばれ個人戦。
個人戦はまた全く違う大会。
団体戦の結果が全然反映されない実態。
これで個人戦も上位進出などと思い上がると、
手痛いしっぺ返しを食らう。
そういう番狂わせ的な試合は何度も見てきた。
強いシード選手がプレッシャーに負けて敗退。
個人戦は個人戦でそういう局面を必ず迎えるはず。
そこで気持ちを込めてそのプレッシャーをはねのけてほしい。
今日のようなプレーができれば必ずいい結果が出るから。
全員が県大会に行けるわけではないし、
全員が上位進出できるはずもないが、
ぜひいい試合をしてほしい。
常にベストを尽くして、
思い出に残る試合をしてほしい。
がんばれR中!!!!!!
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