あるテニスの指導者の方のブログで
何度もその方が繰り返し書いているその方の持論。
実は私も全く同じことを感じている。それは以下の言葉。
(昔のブログにはもっと詳しく書いてあったのですが、ある事情から今は読めないのでわかりにくいかもしれませんが)
「テニスの技術なんてコートから出たら何の役にも立たない。コート内で得る事が出来て、コートの外に出てもなくならないものは友達だけだよ。だから、東海大会が終わってチームが解散しても、みんなずっと仲間で、友達でいられるようにあって欲しい。」
韮山の連中はそれこそ、しょっちゅう言われていることだろうが他の団の子たちはキョトーンとしている。普段言われなれていない事を言われたのだろうか。
でも、オイラはこれは本当に大事なことだと思っている。だから、オイラと縁があって共に戦うみんなにも伝えたかったのだ。みんな、オイラはそういう監督なんだよ(爆)
ちょっと、シチュエーションがわからないと、
細部に違和感はあるかもしれないが。
要するにスポーツをやっていて大切なことは、
スポーツがうまいかどうかだけではなく、
例えば壁にぶつかった時に
逃げずにぶつかっていくそういう気持ちだったり、
仲間を励ましたりする気持ちだったり、
共にひとつの目標に向かってがんばった仲間とのつながり。
そういうものが大事なんだということ。
前にどこかで書いた気がするが、
スポーツをやっている間は、うまいやつが偉い!
そういう流れになってしまうことが多い。
もちろん実際に1番を目指してがんばっているのだから、
それはその通りなんだけれど、
スポーツを離れてもそういうものを引きずってしまうところに
若干問題が発生する場面もある。
うまいやつが偉いと勘違いしてしまう。
日常でもうまいやつが威張っている。
もちろんR中のテニスの話ではなく、
サッカーでもバレーでもおんなじ。
もちろん合唱部だって、吹奏楽部だっておんなじだ。
下手なやつを馬鹿にしたりするやつ。
幸い未だR中でそういう場面を目にしたことはないが。
でもいろんな事はどうしてもある。
その辺の指導ももっと積極的にやる必要が私にはある。
改めて反省。