先日のブログに書いた通り、
中学校へ夫婦で行ってきました。
担任と、学年主任の先生と面談し、話をしてきました。
学校に呼び出されるということは、よっぽどの事です。
反省すべき点は反省します。
改善しなくてはいけないことは改善します。
「うちの子は悪くない」なんていう、
馬鹿親になるつもりもありません。
私に似た我が息子。
多分親である、私が一番反省しなくてはいけないのでしょう。
すみませんでした。
ただ、一つだけ思ったこと。
教育って何だろう?ということ。
さっきから言っている通り、
自分を正当化するつもりもありませんし、
誰が悪いと言ったら、うちの子供が悪いのです。
今回呼び出された主な原因は、
先日、友達に対して行った、行き過ぎた行為についてというよりは、
普段の学校における態度。
「その原因」と学校が思っていること。
要するに家庭に問題があるのでは?
という学校の考えが見え隠れしていたが。
はっきりとは言わなくても、
それを家庭で解決してほしいという言外のニュアンス。
ここまでは、まあ、私は文句を言うつもりは全くない。
ただ、面談の場ではあえて言わなかったが、
学校としてどう生徒指導をしているのか?
それが全く説明なく、見えてこなかった。
例えば、
一般論で言って、(我が家の子供の事ではありません)
例えば、誰かと誰かがケンカした。
先生は、当事者の話はもちろん、
周りの話も聞いて、状況、経緯、原因を突き止め、
仲直りさせ、わだかまりを残さないようにする。
対策も取る。
そこまでやらないの?
授業中わざと授業を妨害したら、
個別に呼んで、指導して、話を聞いて、
原因を確認して、対策をとって。
そういう指導がされているの?
こう書くと、
我が息子の悪い点がボケてしまうけれど。
何度も言うが、一番悪いのは我が息子。
何かのきっかけで、信頼感を失った先生に対し、
反抗的な態度をとる。
未熟?そう言われても反論は出来ない。
過去に何度か反省文を書いているタツタ。
本当は親に見せて、親のコメントを書いてもらうことになっていたらしい。
その反省文のコメント欄は、実は友達に書いてもらっていたことが判明。
先生の考えは、親が怖くて言いだせないから
そういう小手先の事をすると考えているよう。
(私は少しうけてしまったが。)
ただ、字を見て、大人の字じゃない?
主任も半信半疑だったようだが、
そう思ったら、親に確認するのも学校の務めじゃない?
ちょっと思ったが。(もちろん枝葉末節)
問題行動で先生を困らせる。
もっと、早い段階で、学校の強い指導で何とかならなかったのか?
子供の根底にある気持ちを聞き出そうとする努力を、
学校は本当にしているのか?
子供が先生に対して抱いている不信。
そういうものはなかなか直接本人にいいずらい。
ツインAの時も実はそうだった。高校を退学する決意の、
何分の一かは先生に対する不信感だった。
先生は一生懸命ツインAを心配してくれたが、
嫌いな先生の言葉はツインAには届かなかった。
何を言っても言い訳。
子供は親の鏡。
子供の素行不良は私のせい。
今日から新たなスタート。
雨降って地固まる。
そうなってくれればいいが。