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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

お袋の様子 4月25日

2010-04-25 10:17:31 | 認知症
今日は町内の公民館の清掃の日。
私の組が登板だったので行ってきた。
そして、その後、すぐ横の樹寿さんへ行って、お袋の様子を見てきた。
奥様と二人で行ったが、最初は結構穏やかモード。
まだ、朝食を食べていないということで、
話しながら食べてもらった。
しかし、相変わらず、白いご飯は味がないと言ってほとんど食べず、
みそ汁はまずいいと言って飲まない。
切干大根やシイタケの煮ものだけ何とか食べきった。

建物の中は空調がしっかり効いていて、
暑いくらいだったが、
お袋は寒い寒いを連発。

靴下を履いていなかったので、
靴下を履かせたのだが、
その辺りから履きたくないから、不機嫌モードに。
やや、険悪な雰囲気になったところで帰ってきてしまった。

途中、管理者の方とお話をした。
ちょっと前に薬が効かなくなって帰る話を聞き、
それがなかなか効果が出なくて、
会いに行った時の攻撃モードが激しく、
時間をおいて本日訪問。
今日は実に最初は穏やかモードだったが・・・
それでも、何かのスイッチで突然、
攻撃モードに切り替わることも多いようだ。

それから教えていただいたことは。
お袋のアルツハイマー症状はだいぶ進行してきたこと。
まだ、精神安定剤的な薬は一番強いものにはなっていないが、
やや強めの薬で、これも、徐々に薬の量は増えて行くだろう。
今後、さらに強くしなくてはならなくなったら、
本人も自分自身あるいは話している相手がだれか?
全く分からなくなってくるし、
強い薬を飲むことによる副作用で、
ボーとしてしまって会話も出来なくなれば、
極端にいえば意識も混濁し、よだれを垂らしたり、
もう会話は不能となってしまう。
それが、2ヶ月後か、
半年後か2年後か?
それは今後の様子次第。
今は、会話が若干成立していなくても、
まだ、普通のぼけ老人であるが、
今後は訳が分からなくなったら、
もう、会っても会話も出来ないだろうとのこと。
もし、知人に合わせたいなら、
今のうちにあっていただいた方がいいと言われた。
そのうちに冗談抜きに、私の事も解らなくなりそうだ。

今でさえ、私の顔が見覚えあるとしても、
私が息子と解っていない可能性もある。
いまに、食事を食べたことを忘れるだけでなく、
食事て何?
食べ物って飲み込むの?
と言う感じで、食事が口から取れなくなるまで進行する可能性もあるらしい。
そうなったらなったで仕方ないが、
しかし、口から食事ができなくなったら、
今の施設にはいられなくなる。
そうなると、違う施設に入れることになってしまう。
なかなか、大変だ。
そうならないことを祈るが・・・・

コメント
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