Ｕ－２３日本代表 対マレーシア戦

さて、勝ち点で並び、得失点で並び、
総得点の差で２位となっていた日本。
対マレーシア戦は勝利はもちろん、何点取れるのか？が注目されていたのだが・・・

結果は４－０。
シリアがバーレーンに勝利すると仮定して考えると、
前回のシリア対マレーシアが２－０であった事を考慮すれば、
出来れば５－０の勝利を願っていた。
しかし、相変わらずの日本。
前半もなかなか点が入らない状況。
マレーシアが引いて守っている事を考えれば、
サイド攻撃や壁パス、時に強引なドリブル。
そして大胆なミドルシュート。
そういう揺さぶりが必要。
大迫が１トップだったが、ポスト役になりきれていない。
停滞する攻撃。
それでも４点の得点シーンだけ見ればいい形だったかもしれないが、
後半の相手の足が止まった以降の攻撃に意図が見えない。
例えば、杉本を入れて身長の高い選手が入ったのに、
その選手を使わない日本。
相手が引いているからスペースがない中で、永井を投入。
しかし、ドリブルするでもなくパス回し。
どういう攻撃をしたくてその選手を使うのかの意図が全く見えなかった。
後はシリアの結果待ち。
でもなあ。
前から言っているように、
こういう低パーフォーマンスで結果オーライと言うのは、
日本の将来にとってどうなのだろう？
ちょっと心配？