例えばエスパルスを応援するYOUTUBERの方の動画や、色々な方のエスパルス応援ブログ等を、選手が視ることはあるのでしょうか?私は、見られて困る事を書いたことはありませんし、読んでいただければ嬉しいし、励みにもなります。ただ、実際には可能性は1%以下と言うかほぼゼロでしょう。チョッと淋しいです。
私の事を直接知っている方はモチロン、
「偶然」と言うか「何の因果で」と言うか、
間違ってこのブログを少しでもしっかり読んでしまった方なら、
絶対気が付いていると思いますが、
私は今時の言葉で言えば、チョーネガティブな人間です。
なので、今シーズン、エスパルスが昇格を決め、優勝を決めた時は、
物凄く嬉しかったのですが、
時間が経つに連れて、来シーズンJ1で、
本当に勝てるのか?が心配になってきています。
2021年3月8日のブログで、
J1に昇格したチームの翌年の成績を調べた結果を載せました。
J1に昇格したチームの翌年の成績 - 徒然雑感 by おとぼけの父上
このときの私の調べた範囲では、
2009年から2019年までに、
31チームが昇格し、翌年降格したチームは12チーム。
39%とアバウトに言って3チームに1チームでした。
この時は2019年までしか調べていなかったので、
2020年以降はこんな感じです。
黄色で塗りつぶしたチームは1年で再びJ2に降格したチームです。
なお、2020年から2021年は特殊な年で、
コロナウィルスの影響で2020年の降格はなく、
J2からの昇格が2チームなのでリーグの所属がチーム数は、
18チームから20チームに増えました。
なので2019年のJ2上位となり、
2020年にJ1に昇格を決めたチームは、
2020年にもし成績が悪くても降格しなかった訳ですが、
2019年 1位レイソル(7位) 2位横浜FC(15位)
だったので降格があったとしても残留でした。
2020年 1位ヴォルティス(17位) 2位アビスパ(8位)
ちなみに、J1リーグでは、
2020年に降格がなかったので、
その反動?で2021年は4チームが降格し、
J2から2チームが昇格し、再びJ1は18チームになりました。
2021年は1位ジュビロ(18位) 2位サンガ(16位)
サンガはプレーオフに回りましたがロアッソと引き分けで残留でした。
2022年は1位アルビレックス(10位) 2位横浜FC(18位)
2023年はJ1を20チームに増やすため、
1チームのみの降格でしたが横浜FCが降格してしまいました。
2023年は1位ゼルビア(36節終了時点で3位) 2位ジュビロ(36節終了時点で18位) 3位ヴェルディ(36節終了時点で6位)
まだ降格は決定していませんがジュビロが降格圏にいます。
今年、ジュビロが降格すれば、
この3チームに1チームと言う数値の信憑性が高まるでしょうか?
来年は、エスパルスと横浜FCと、
これから行われるプレーオフを勝ち抜いた1チームが昇格します。
仮にエスパルス以外のどちらかが1年で降格しそうになった場合、
「1チームの降格が決まればエスパルスは大丈夫!」
とはならないことは解りますよね。
さすがに昇格した3チームとも1年で降格した例はないようですが、
2チームが降格することはそこまで珍しくはありません。
さて、前振りが長くなってしまいました。
J1に上がってエスパルスは来季残留できるのでしょうか?
上位に食い込めるのでしょうか?
優勝出来るのでしょうか?
まさか降格するのでしょうか?
個人的には今のメンバーで戦ったら、(権田選手の退団は確定ですが)
要するに補強がなく、メンバーの流出もないと仮定すると、
恐らく残留は厳しいでしょう。
主要メンバーの高齢化はやや心配というレベルです。
高橋祐治選手31歳、 北爪健吾選手32歳、吉田豊選手34歳、
矢島慎也選手30歳、乾貴士選手36歳、
カルリーニョス・ジュニオ選手30歳、ドウグラス・タンキ選手31歳。
高齢化が深刻と言うほどではありませんが、
やはり、もう少し若手や中堅の台頭、補強が必要な気がします。
これから移籍情報が活発化するでしょうし、
昨年はプレーオフになっていたので、
移籍が活発化したのは12月以降でした。
沖選手、住吉選手、蓮川選手、中村選手は12月、
松崎選手、矢島選手、ブラガ選手は1月でした。
今年はどうなるのでしょうか?
中途半端なブログとなりますが、この辺で。
ガンバレエスパルスです!
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