ワールドカップ出場国の行方

世界各地でプレーオフ等が花盛り。
まずアフリカ予選であるが、
私が注目していた、Ｄ組。
ブルキナファソを応援していたが、
南アフリカとセネガルの試合で、
再試合となっていた試合が行われ、
最初は南アフリカが２－１で勝っていたのだが、
再試合ではセネガルが２‐０で勝利し、
この結果、１試合を残し、
セネガルとブルキナファソとの勝ち点差は、
５と広がったことにより、
セネガルのワールドカップ出場が決定した。

アフリカは、
ナイジェリアとセネガルとエジプトが決定。
ＡグループはチュニジアとＤＲコンゴの争いだが、
チュニジアは最下位のリビアとの対戦なので、
かなり優位である。
Ｃグループはモロッコとコートジボワールの争いで、
最終戦が直接対決。
コートジボワールのホームであるが、
モロッコのホームの際にはスコアレスドローだった。
今日対戦があるので、注目である。

一方ヨーロッパのプレーオフは、
現在、
●ベルギー、本大会出場決定(2017/9/3)：2大会連続13回目
●ドイツ、本大会出場決定(2017/10/5)：17大会連続19回目
●イングランド、本大会出場決定(2017/10/5)：6大会連続15回目
●スペイン、本大会出場決定(2017/10/5)：11大会連続15回目
●ポーランド、本大会出場決定(2017/10/8)：3大会ぶり8回目
●アイスランド、本大会出場決定(2017/10/9)：初出場
●セルビア、本大会出場決定(2017/10/9)：2大会ぶり12回目
●フランス、本大会出場決定(2017/10/10)：6大会連続15回目
●ポルトガル、本大会出場決定(2017/10/10)：5大会連続7回目

2017/11/9 北アイルランド 0-1 スイス
2017/11/9 クロアチア 4-1 ギリシャ
2017/11/10 スウェーデン 1-0 イタリア
2017/11/11 デンマーク - アイルランド
本日、１試合が行われるので、
ここも注目である。
特にイタリアがアウェイとはいえ、
スウェーデンに負けたことで、
俄然注目される。
これまでFIFAワールドカップでは開催２０回中本大会出場18回、優勝4回の成績を収めており、優勝5回のブラジル、優勝4回のドイツと共にW杯で3回以上の優勝を経験している。

アイルランドと北アイルランドの出場も、
注目している。

さて、アジアに目を移せば、
2017/11/10 ホンジュラス 0-0 オーストラリア
オーストラリアも、アウェイとはいえ、
スコアレスドロー。
ホームでのホンジュラス戦に命運がかかる。
アジアのためには出場して欲しいのだが。
最後に南米とオセアニアのプレーオフ。
2017/11/11 ニュージーランド 0-0 ペルー
こちらもニュージーランドのホームとは言え、
スコアレスドローで、
ペルーのホーム戦に懸かってきた。
ニュージーランドが出場すれば、

1974年西ドイツ大会 - オーストラリア
1982年スペイン大会 - ニュージーランド
2006年ドイツ大会 - オーストラリア
2010年南アフリカ大会 - ニュージーランド

２大会ぶりとなる。
ドコモギリギリの戦いとなっている。