カーリング世界選手権

オリンピックでかなり盛り上がったカーリング。
その後の、オリンピック代表選手が出場した、
ミックスダブルスも、ニュースで取り上げられていた。
その裏で、カナダでは世界選手権が現在進行中で、
日本代表として、富士急チームが出場している。
ＢＳで中継されているので、
私は毎試合ビデオにとりながら、
全ての試合をチェックしているが、
インターネット等ニュースでその活躍を見る機会がほとんどない。
この格差は何なのだろう？
これまでのオリンピックや世界選手権は、
チーム青森だったり、中部電力だったり、
北海道銀行だったりＬＳ北見が出場。
この富士急は初出場であり、
正直私もそれほど期待している訳ではない。
特に平均年齢２２歳という若いチーム出し、
初出場のプレッシャーもあるうえ、
本人たちも、これほど曲がるリンクは初めての経験。
そういう発言もあり、どこまで頑張れるか？
そう思っていたが、
各国も見る限り、調子が出ていないため、
日本が思いのほかいい結果を出している。
特にリードの小谷有理沙は１７才。
本人が緊張しいと言っていたが、
見る限り一番落ち着いていて、
しかもいいショットを連発。
チームの好調に貢献している。
チームとしては、もちろん一つ一つのプレーでは、
ミスも多いのだが、相手もミスをする展開で、
結果は本当に接戦となっている。

初戦はドイツ。
結構不安定に見えた戦いだったが、
相手のミスにも助けられ、勝利。
これが大きかった。
次のデンマーク戦もセカンドの石垣選手を、
リザーブの小谷優奈に替えて、
全員を出場させる展開でも勝利。
次のスイス戦は負けはしたが、
接戦の６－７。
最期の１投で、同点を目指す注目のショットが、
ほんのちょっとの差でストーンが動き過ぎて１点のみ。
オリンピックの３位決定戦、
準決勝韓国戦の、
１０エンドの韓国と同じような感じ？
惜しかった！
４戦目はアメリカ戦。
最後の１投はドローで、
円の中心に置かなければ負けるというショット、。
相手もその中心の近くにあり、
５センチずれれば負けるという、
このプレッシャーの中見事に決めて勝利。
これで３勝１敗。
スキップの小穴桃里選手でさえ２２才。
若いのだから、本当にいい経験だろう。

この好調を持続して何とか頑張っていい成績を上げて欲しいなあ！
６位以内に入れば、先に進める。
そのためにも、出場全１３チームのようなので、
単純に考えれば、１２戦で７勝できれば、
間違いない？


チーム　勝敗　　
スウェーデン 4 0
カナダ 4 0
韓国 3 0
ロシア 3 1
日本 3 1
イタリア 2 2
チェコ 2 2
アメリカ合衆国 2 3
スイス 1 3
中国 1 3
デンマーク 1 3
スコットランド 0 4
ドイツ 0 4

閲覧ページ数３３０万ページ超え

３月１８日終了の時点で、
閲覧ページ数が３３０万ページを超えた。
１月２４日にブログの閲覧ページ数が、
延べ３２０万ページを突破しました。
２ヶ月弱で１０万ページを見ていただいたので、
１日あたり１８００ページ強という事となる。
実にありがたいことだ。
頑張ろう！

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