徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

就職のお話

2020-04-21 23:55:02 | その他

最近、ストレスの解消方法が食に向かってしまい、でも、自制も必要!と言うことで、1品毎は質素?なのに、トータルで多く食べてしまう日々が続いています。ご飯に佃煮とかわさび漬け、メインのおかずはシーチキンの缶詰1缶。ここで止められれば痩せるかもしれませんが、その後、インスタントラーメン食べてしまったり。これがなくならないと痩せないんでしょうね。

 

その昔、私はマスコミ関係と言うか、

出版関係に就職したいと思った時期がありました。

当時家族にその話をすると、

蜘蛛の糸のような繋がりながら、

遠い親戚に集英社に勤めている人がいることがわかりました。

40年弱前のお話なので、どんな繋がりか覚えていません。

多分叔母さんの旦那さんの従兄弟とかハトコとか、

そんな程度の繋がりだった気がします。

もしそのツテを頼ったとしても、

就職には効果はなかったと思っていますが、

私はもっとその前段階で、倍率等の厳しさや、

根本的に、都会の生活より、静岡の地元に帰りたい!

と言う意識が勝って、結局地元の弱小企業に就職しました。

要するに敵前逃亡したのです。

今でも、あそこで踏ん張ってマスコミを目指していたら、

ひょっとしたら、私の人生は変わっていただろう!

そう思います。

大學の同級生の貴島誠一郎君は、

夢をあきらめず、一旦別の会社に入ったにもかかわらず、

TBSに入り直して名物プロデューサーになりました。

最終的には才能と言うお話になってしまいますが、

あきらめない!がんばる!

それが一番大事なのは言うまでもないでしょう。

 

どこに就職しようが、

本気を出せば、それなりの成果が出せるのですが、

私の場合は、結局楽な方に流れてしまいました。

ただ、一つ言い訳すれば、

前の何処かのブログに書きましたが、

親父は57才で現役バリバリのなか肺炎に倒れました。

兄貴は50才で、タバコも吸わないのに肺癌で亡くなりました。

親父は退職後にゆっくり読書を楽しもうと、

三田村鳶魚の全集を買っていたのに、読まずに亡くなりました。

兄貴は物凄く忙しく、会社に泊まったり午前様は当たり前のなか、

海外旅行も頻繁に行っていましたが、

でも、もっとゆっくりな人生を味わいたかったはずです。

そういう事例をまじかに見ていて、

仕事だけが人生ではない!という言い訳の元、

怠惰な人生を歩んでいる訳です。

まあ、後悔はしていませんが。

コメント
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