最近、ストレスの解消方法が食に向かってしまい、でも、自制も必要!と言うことで、1品毎は質素?なのに、トータルで多く食べてしまう日々が続いています。ご飯に佃煮とかわさび漬け、メインのおかずはシーチキンの缶詰1缶。ここで止められれば痩せるかもしれませんが、その後、インスタントラーメン食べてしまったり。これがなくならないと痩せないんでしょうね。
その昔、私はマスコミ関係と言うか、
出版関係に就職したいと思った時期がありました。
当時家族にその話をすると、
蜘蛛の糸のような繋がりながら、
遠い親戚に集英社に勤めている人がいることがわかりました。
40年弱前のお話なので、どんな繋がりか覚えていません。
多分叔母さんの旦那さんの従兄弟とかハトコとか、
そんな程度の繋がりだった気がします。
もしそのツテを頼ったとしても、
就職には効果はなかったと思っていますが、
私はもっとその前段階で、倍率等の厳しさや、
根本的に、都会の生活より、静岡の地元に帰りたい!
と言う意識が勝って、結局地元の弱小企業に就職しました。
要するに敵前逃亡したのです。
今でも、あそこで踏ん張ってマスコミを目指していたら、
ひょっとしたら、私の人生は変わっていただろう!
そう思います。
大學の同級生の貴島誠一郎君は、
夢をあきらめず、一旦別の会社に入ったにもかかわらず、
TBSに入り直して名物プロデューサーになりました。
最終的には才能と言うお話になってしまいますが、
あきらめない!がんばる!
それが一番大事なのは言うまでもないでしょう。
どこに就職しようが、
本気を出せば、それなりの成果が出せるのですが、
私の場合は、結局楽な方に流れてしまいました。
ただ、一つ言い訳すれば、
前の何処かのブログに書きましたが、
親父は57才で現役バリバリのなか肺炎に倒れました。
兄貴は50才で、タバコも吸わないのに肺癌で亡くなりました。
親父は退職後にゆっくり読書を楽しもうと、
三田村鳶魚の全集を買っていたのに、読まずに亡くなりました。
兄貴は物凄く忙しく、会社に泊まったり午前様は当たり前のなか、
海外旅行も頻繁に行っていましたが、
でも、もっとゆっくりな人生を味わいたかったはずです。
そういう事例をまじかに見ていて、
仕事だけが人生ではない!という言い訳の元、
怠惰な人生を歩んでいる訳です。
まあ、後悔はしていませんが。