今日、東日本女子駅伝が行われ、静岡県チームは18チーム中11でした。1区で16位と出遅れましたが、2区で区間5位と好走し11位にアップ。3区は区間9位で順位は11位のまま。4区で区間3位と好走し10位にアップ。5区は区間7位で順位は9位。6区は区間15位でしたが順位は9位のまま。7区は区間16位で順位は12位へ。8区は区間1位となりましたが順位は12位のまま。最終9区は区間11位で最終順位も11位でした。選手の方々、お疲れ様でした。
エスパルスの結果を受け、今の気分は、そこまで酷くないものの、
良い気分であるはずはないですよね。
何故にそこまで酷くないかと言えば、
ほぼ70%から80%程度の確率で勝てないだろうなと覚悟していたからです。
そうは言っても、「最終試合で勝てば昇格」と言う人参が、
目の前にぶら下がっていたら、
少しはシャカリキに頑張ってくれるかも?
って、期待はしたものの、
やはり、エスパルスはエスパルスでした。
ここ数年、ここぞと言う時に勝てなかった日々が、
急に好転するはずはないですよね。
昨年の最終試合も、勝てば残留と言う試合で、
先制はされたものの、2-1と逆転したのも束の間、
そのリードの局面から逆転負けを喫した勝負弱さ。
少しは改善するかもと期待したエスパルスは、
最後までこれまでのエスパルスそのままでした。
相手が運動量を頼りに、前線から強いプレッシャーを与えてくる、
そんなチームに滅法弱いエスパルス。
秋葉監督が就任当初、バックパスを禁止したとかしないとか、
そんな噂も出るほど、アグレッシブさを追求したはずなのに、
今日も結局は相手のプレッシャーに会うと、選択はバックパス。
失点も、単なるパスミスと言うより、
全体的に消極的になったところが最大の敗因で、
視ていて、前半から、
いつかパスミスで失点するかも?って思っていた中での失点。
先発メンバーを固定することも大切だけど、
やはりシーズンを通して、若手を育てられなかったツケが、
最後の最後に回って来たと言うか、
因果応報?(使い方があっているか判りませんが)だと言う事ですね。
今日の乾選手は疲れているようにしか見えませんでしたし、
監督がどう思っていたかは判りませんし、
全ては結果論ではありますが、
前半のシュートが0本と言うような、低パフォーマンスなら、
前半は守備に特化して、後半勝負をイメージして、
乾選手やサンタナ選手を後半から登場させるような、
思い切った作戦も取って欲しかったかな?
モチロン、秋葉監督は前半のシュートゼロは想定外だったでしょうが。
昨年までのエスパルスや今年の負けた試合を見てきて、
最終戦がこんな展開になるかもしれない!
私や一部のサポーターはそれを危惧していましたが、
監督はきっと思っていなかったのでしょう。
せめて、酷いパフォーマンスでも前半は0-0だったので、
後半のもっと早い時間から対策をして欲しかったと思っています。
0-0の時間が長くなったり、
先に失点すれば、焦りにつながるのは当たり前。
特に藤枝MYFC戦や、ロアッソ戦、
ヴァンフォーレ戦やヴォルティス戦で、
攻めあぐねた試合を沢山してきたのですから、
何故に最終戦なら大丈夫と思ったのか?
掲示板を見ても、勝てば昇格!
勝しかない!
と言う威勢の良い言葉がほとんどで、
弱気な言葉の書き込みには辛辣な言葉が被せられていました。
まあ、愚痴はここまでにしましょう。
まだ昇格が夢となった訳ではなく、これからプレーオフに進みます。
3位のヴェルディは6位のジェフユナイテッドと対戦。
4位のエスパルスは5位のモンテディオと対戦。
ヴェルディとエスパルスのホームで試合が行われます。
そして勝ったチーム同士で決勝を行い、勝てば昇格となります。
決勝も、上位チームのホームで行われるため、
エスパルスがモンテディオに勝ち、
ヴェルディとの対戦になれば、ヴェルディーのホームで、
ジェフユナイテッドとの対戦になれば、
エスパルスのホームで試合が行われるのかな?
そしてどの試合も引き分けなら上位チームの勝利になるので、
エスパルスはヴェルディと対戦する場合以外は、
引き分けでも良い事になります。
まあ、そんな気持ちで試合に臨んだら負けるでしょうが。
エスパルスのプレーオフは11月25日。
ヴェルディとジェフユナイテッドの試合は11月26日。
勝てば、12月2日に決勝が行われます。
ゆっくり休み、調整する時間はありますが、それは相手も同じ。
勝つしかありません。
どうなる事やらです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
181冊目です(今年313日目)
「古来稀なる大目付 たわけ大名3」 藤水名子
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