私のブログも18年目に入っており、来年には19年目に突入予定。常に三日坊主の私が良く続いているなあと自分でも驚いています。毎日ブログをアップすることは義務でもなくノルマでもないので、時には、空白の日もありますが、今年の空白の日(ブログをアップしなかった日)は、2月2日と11月2日の2日のみ。奇しくも「2」繋がりとなりました。狙った訳ではありません。偶然です。まあ、こんなどうでも良いお話で字数を稼いでいるのも、実はブログのネタ切れになっているからです。
さて、書こう書こうと思って後回しにしていましたが、
2024年12月13日から12月15日までの3日間。
短期間ではありましたが、
軽井沢国際カーリング選手権大会が行われました。
軽井沢アイスパークで毎年12月に開催されている、
ワールドカーリングツアーの大会のひとつらしいです。
小さな大会ですが、日本からは、
北海道銀行(世界ランク10位)
フォルティウス(世界ランク14位)
中部電力(世界ランク16位)
SC軽井沢クラブ(世界ランク23位)
海外から、
スイス/シルヴァーナ ティリンゾーニ(世界ランク2位)
スウェーデン/アンナ ハッセルボルグ(世界ランク5位)
カナダ/セレナ スターメイ(世界ランク29位)
韓国/ユビン パク(世界ランク51位)
結構名の知れた世界ランクも高いチームが出場しました。
因みに予選は4チームずつに分かれての総当たり戦を行い、
8チーム全てが1勝以上上げる激戦だったようです。
決勝トーナメントに進出した5チームは全て2勝1敗。
惜しくも予選敗退となった4チームは全て1勝2敗。
かなりの接戦だったようです。
さて、決勝トーナメントの結果です。
準決勝は、
フォルティウスがシルヴァーナ ティリンゾーニに8-3で勝利。
SC軽井沢はアンナ ハッセルボルグに4-6で敗れました。
3位決定戦は、
SC軽井沢クラブはシルヴァーナ ティリンゾーニに3-5で敗れました。
決勝は、
フォルティウスがアンナ ハッセルボルグに5-4で勝利し、
見事優勝を飾りました。
特にこの試合、フォルティウスは、
第7エンドを終わって2-4とリードされての最終第8エンド。
後攻とは言え、2点差を追いついたとしても、
エキストラエンドはチームハッセルボルグが後攻となるので、
非常に苦しい展開からの3点で逆転勝ち。
2022年の北京オリンピック予選リーグでの、
デンマーク戦を思い出させる大逆転勝ちでした。
この時は、藤澤選手がダブルテイクアウトを成功させての勝利。
今回はハッセルボルグ選手が失敗し、
吉村選手が投げる前に既に4点確定している状況となってしまい、
フォルティウスが勝利となりました。
ここで、チームハッセルボルグがコンシード、
負けを認めたため、逆転が確定する3点が加えられ、
5-4での勝利と記録されています。
もしコンシードがなく、
吉村選手のストーンが得点位置に止まれば5点、
停まらなくても4点が入ったシーンでした。
カーリングは、来年2月2日から日本選手権が。
来年3月15日から世界選手権が行われます。
そして来年4月8日から、
グランドスラム・プレーヤーズ・チャンピオンシップが行われます。
ワールドカーリングツアー における最高峰のグランドスラム・オブ・カーリング としてカナダで行われる大会で、女子は2005ー06年シーズンより開催され、最も歴史と権威がある大会であり、シーズンナンバーワン決定戦。男女ともに世界ランク上位12チームが出場する。マスターズ、ナショナル、カナディアン・オープンと合わせ「メジャー」指定の大会です。
そもそもこの大会に日本チームが出場することも難しく、
ロコソラーレが6回、フォルティウスが1回出場経験があり、
まだベスト4に入ったこともありません。
ガンバレ日本です。