昨日は、ブログを開設して6600日目だったようです。もちろん自分で数えた訳ではなく、ブログの編集画面のトップで報せてくれました。2006年1月に始めたこのブログ。19年目に突入したということですね。
実は、今日、スマホを家に置いてきてしまいました。
正確にはベッドの横に置いてきました。
もっと正確に言えば、
床に置いてあるベッド用のマットレスの横に設置した、
小型のカラーボックスの上に置き忘れました。
まあ、皆様にとって、それこそどうでも良いお話でしたね。
さて、諄くて申し訳ありませんが、
昨日まで行われた「第41回 全農 日本カーリング選手権大会」は、
私が思っていた以上に素晴らしい準決勝・決勝でした。
もちろん接戦だったと言う事が大きいのですが、
準決勝、SC軽井沢クラブと中部電力の試合は、
最初からずっと緊張感が続く流れの中での、
第10エンド4-5からの最後のショットは、
私が見てきた中で、過去最高の歴史的ショットでした。
実は第7エンドで、上野選手のラストショットも、
ちょっと似たシチュエーションでしたが、
この時は右に外れて、
相手のストーンに触ることが出来ずにスチールされてしまいました。
でも、10エンドの最後のショットは、本当に試合を決めるショットで、
決まれば勝ち、決まらなければ負けのシチュエーション。
ピンポイントで、
ここに止まらなければと言うところに止まったショットは、
本当に神懸かっていました。
約45メートル先の、止めなければいけない場所に、
途中に置かれているストーンや、
目的地の直前にあるストーンを避けて、
スピードと曲がり具合、を考慮して、
誤差1センチ?に止めなければいけなかったショット。
投げ手とスイーパーとバイススキップの読みと連携が、
全て噛み合わないと生まれなかったスーパーショット。
残り少ない私の人生の中で、
上野美優選手のこのショットを見ることが出来たことは、
生涯の宝物です。
これだからスポーツ観戦はやめられません。
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