昨日、東名・新東名・国道246等々、積雪により立ち往生防止の観点から、東京から清水ICまで通行止めとなったようです。さらに雪は5日夜から6日に掛けて更に降る予報となっているらしいですね。それなのに、相変らず静岡市は普通の雨。5日の朝は寒かったのに、5日の夜はむしろそこまで寒くない外気温。以前書いたブログそのままの状況です。静岡県、特に静岡市に雪が降らない原因?
さて、私の中だけのお話かもしれませんが、
カーリングで盛り上がった先週末。
気がついてはいましたが触れることが出来なかった話題、
それはテニスのお話です。
大坂なおみ選手が6年振り?にダブルスに出場するようです。
下の記事では、
2017年の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント以来、
と書いてありましたが、私の調べ方が悪いのか、
この年の女子ダブルス出場者に大坂選手の名前はありませんでした。
ただ、少なくとも2017年の全米オープンで、
フランチェスカ・スキアボーネ選手と組んで出場し、
1回戦敗退となっていました。
因みに、大坂選手のキャリアハイのダブルスランキングは、
ダブルス | 324位(2017年4月3日) |
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となっていました。
ダブルスも楽しみです。
もう一つの話題ですが、
1月29日から2月4日に掛けて行われたタイオープンにて、
第1シードの加藤未唯選手(ザイマックス/女子ダブルス世界ランク28位)、
アルディラ・スーチャディ選手(インドネシア/同29位)ペアが、
女子ダブルスで優勝しました。
二人がペアを組んでから3回目の優勝のようです。
個人的に嬉しい話題でした。
さて、付け足しのお話ですが、
昔はテニスの試合の長さが欠点?でした。
最近はスピードアップへの取り組みが顕著となっています。
例えば、
ポイントが決まってから、20秒以内にサーブを打たなければなりません。
20秒以内にサーブを打てなかった場合、
1回目は警告、2回目は1ポイント失います。
さらに、
ポイント後のサーブ20秒以内
コートチェンジ後のサーブ90秒以内
セット後のサーブ120秒以内
となっているらしいです。
更に・・・・
昔はタイブレークがなかったので、
過去にはウィンブルドンのファイナルセットで、
70-68と言う記録もあるようです。
と言う事で、タイブレークが生まれた訳ですが、
通常は12ポイントタイブレークが主流となっています。
つまり、先に7ポイント取った方が勝ちとなりますが、
6-6となった場合には2ポイント先行するまで続くこととなります。
ただ、最近のダブルスでは、
通常のセットで6-6となった場合では、
12ポイントタイブレークになりますが、
セットカウント1-1となった場合に、
スーパータイブレーク(18ポイント制タイブレーク)が、
行われるようになってきました。
要は10ポイント先に取った方が勝ちとなります。
もちろん9-9となった場合には、
2ポイント先行するまで続くこととなります。
4大大会でも、ミックスダブルスはこの形式となった気がします。
それ以外では、ダブルスで多く行われていますが、
ノーアドバンテージ方式で、
40-40となった場合に、デュースになるのですが、
ここでデュースにせず、ディサイデイングポイントで決着します。
基本ルールでは、
この時、レシーブ側が決定権を持ち、
ダブルスでは右のレシーバーのプレイヤーが受けるか、
左のレシーバーのプレイヤーが受けるかを選択します。
ミックスダブルスではサーバーが男性プレイヤーの時は、
男性プレイヤーがレシーブ、
女性プレイヤーの時は女性プレイヤーがレシーブすることになっています。
更に4大大会のジュニア部門の試合では、
通常サービスがネットインした場合はレットとなって、
サーブはやり直しとなりますが、
ネットインがそのままプレー続行となります。
これは画期的だと思いました。
ネットに当たってポトンと落ちたサービスエースは、
不可抗力なエースになります。
時間短縮は見る側にとってはありがたいのですが、
皆様はどう感じているのか?
取り敢えず、大坂選手の今後の戦績が気になります。
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