女子バスケットボール日本代表は、オリンピック予選でスペインに勝ち、素晴らしいスタートを切りましたが、ハンガリーに負け、一気に大ピンチとなっています。今晩行われるカナダ戦で勝たないと、オリンピックへの道が閉ざされます。ハンガリーの術中に嵌り、スペイン戦であれほど決まった3ポイントシュートがハンガリー戦で決まらず、カナダもそれに倣った戦い方をしてくるはずです。ガンバレ日本です。
1月8日にエスパルスの話題を記事にしてから、
もう1ヶ月以上、エスパルスの話題を書いていませんでした。
昨日?キャンプも終わったので、
そろそろエスパルスのことを書かなくては・・・・
と言う事で、J1に昇格するために、
クリアしなければいけないことについて書きたいと思います。
まず、勝ち点のお話です。
まず過去5年の1位・2位の最終的勝ち点です。
2019年(22チーム)1位レイソル84点、2位横浜FC79点。
2020年(22チーム)1位ヴォルティス84点、2位アビスパ84点。
2021年(22チーム)1位ジュビロ91点、2位サンガ84点。
2022年(22チーム)1位アルビレックス84点、2位横浜FC80点。
2023年(22チーム)1位ゼルビア87点、2位ジュビロ75点。
因みに昨年のエスパルスは74点でした。
2024年は20チームなので、4試合減ることを考慮します。
因みに過去5年間の3位の最大勝ち点は80点でした。
と言う事で22チームであれば勝ち点が84点になれば昇格確定。
これを20チーム38試合に換算すれば、勝ち点は76点となります。
1試合当たりに平均すれば勝ち点2.0点と判り易い数値。
つまり5試合毎に勝ち点10点を目指すと言う事になります。
勝敗にすれば、3勝1引き分け1敗となります。
まあ、いつも書いていますが、チームとしての連携が取れるのに、
約10試合は掛かるでしょう。
更には、合流して間がないルーカス・マラガ選手、
まだ正式発表のないドウグラス・タンキ選手等々、
これらの状況を考えると、最初の10試合は勝ち点15以上、
その後の26試合で勝ち点52点を取れば、
合計67点、この数値では、昇格に黄色信号?となります。
要するに、スタートダッシュを視野に入れて、
最初の10試合で、最低勝ち点15点以上が最低のノルマ。
出来れば20点をクリアできれば、
最終勝ち点76点が見えてくると言う事でしょうか?。
まあ、今は数字のお遊びなので、勝ち点のお話はここまでとします。
次にJ2優勝チームの得失点差のお話です。
優勝チームが得点、失点、得失点差がリーグ1位とは限りませんが、
少なくとも今回調べた5年間では、
得失点差は5年とも優勝チームが1位でした。
2019年のレイソルが、得点85点、失点33点、得失点差52点。
2020年のヴォルティスが、得点67点、失点33点、得失点差34点。
2021年のジュビロが、得点75点、失点42点、得失点差33点。
2020年のアルビレックスが、得点73点、失点35点、得失点差38点。
2020年のゼルビアが、得点79点、失点35点、得失点差44点。
因みに昨年のエスパルスは、得点78失点34点、得失点差44点でした。
優勝に値する得失点だった訳ですが、
要するに、勝負弱かったことの証明になるかもしれません。
因みに昨年と同程度の得失点を挙げるとすれば、
(モチロン試合数を考慮しての数値となりますが)
得点71点、失点31点、得失点差40点となります。
得点は1試合当た1.9点、失点は0.81点。
まあ、勝つ試合もあれば負ける試合もあるでしょうから、
まあ、1試合当たりの得点と失点はあまり意味がないかもしれません。
そう言えば、過去5年間の優勝チームの勝利数は、
2019年25勝に続いて、25勝、27勝、25勝、26勝です。
昨年のスパルスが20勝。
昨年のエスパルスの勝利数が何故低いのかは、
皆様よくご存じのお話となります。
まあ、開幕ロアッソ戦まで丁度2週間となりました。
怪我人の情報は正式には出ていませんが、
多少はいるでしょうし、
連携良くプレーの質が上がるまで諄いですが10試合は掛かるでしょう。
ここまで来ると、早く開幕しないかな!って思います。
開幕戦のスターティングメンバーも気になりますし、
(モチロン控えメンバーも気になります)
個々のプレーの質も気になります。
どこまで運動量が増えるのか?
どこまで攻撃的パスが生まれるのか?
どこまで連携が取れているのか?
言い出したらキリがありませんが、
要はスタートダッシュが出来るのか?
ですかね。
ガンバレエスパルスです!
がんばれエスパルスです!
お互い良い結果になると良いですね。