今日の天気予報は曇りのち晴れのはずだったのですが、試合直前にはそこそこの雨が降り始め、中止になるとは思いませんでしたが、試合に影響が出なければ良いけれど・・・と言うような心配もしました。その後、雨が止み、雨の心配もなくなると、今度は暑い暑い。今、日焼け跡が痛いです。
今日は団体戦でした。
過去のブログでも書きましたが、個人戦と団体戦は、
ある意味別の競技の様相を呈し、
個人戦の成績から団体戦の成績がつながらない?
全く関係ない訳ではありませんが、
個人戦で振るわなかった学校が、団体戦では上位に行くことは、
決して珍しくはありません。
R中も個人戦で4ぺアが出場し、
2ペアが2回戦で敗退し、2ペアが3回戦で敗退。
これだけ見れば、そこそこに見えるかも知れませんが、
実態は2ペアが初戦負け、2ペアが2戦目で敗退。
今回は12校が中部大会進出ですが、参加は29校。
予選3校リーグを1位または2位で抜けた後、
また4校リーグなら3位までに抜けた後、
1回戦からの出場なら2回、
2回戦からの出場なら1回勝てば、
中部大会確定(ベスト8確定)。
2回戦で負けた場合は順位戦に突入し、
1回勝てば12位以内が確定し、中部大会進出が決定。
その後は順位戦となります。
文章では判り難いと思いますが。
さて、R中の結果ですが、
リーグ戦は3校で戦い、初戦の清水5中には多分3-0で勝利。
2戦目の南中には0-3で敗戦、2位抜けとなりました。
決勝トーナメント初戦は、末広中と対戦し、勝利。
(覚えていませんが多分2-0、ひょっとしたら2-1)
次戦は清水4中で敗戦。
(覚えていませんが多分0-2、ひょっとしたら1-2)
ここで中部大会を掛け、順位戦に突入。
対戦相手は東中。
この戦いを2-0で制し、見事中部大会を勝ち取りました。
さて、あとは順位決めの戦いです。
プレッシャーが無くなったせいか、
ここからなかなか良い試合が続きました。
次戦は清水飯田中と対戦し、かなり善戦し、
最後まで苦しめましたが残念ながら0-2で敗戦。
最終戦11位決定戦は豊田中と対戦し2-1で勝利。
最終的に11位となりました。
最終的には本日7試合を消化。
かなりのハードスケジュールとなりました。
団体戦として7試合なので、トータルは18試合前後行ったのかな?
ペアによっては7試合、相当疲れたはずです。
1試合ごとに感想を書いていく元気はとてもないので、
各ペアごとに触れますが、その前に全体の総括です。
全ての大会に常に絶好調で臨むような選手はいるはずもなく、
特に今のご時世の様に、練習量が不足がちの場合、
なかなか、自信を持ったプレーはできません。
ミスをした時に、もっとしっかり打て、
堅実なプレーと言うのは簡単ですが、
そういう練習が出来ていない以上、どこで折り合いをつけるか?
どの選手もミスをしたくないと思ってプレーしている訳で、
指導者はどうやってプレッシャーを取り除いてあげるか?
気持ちを盛り上げてあげられるか?
ミスしても落ち込ませることなく、
もっと前向きな気持ちにさせてあげること。
そんなことを考えながら応援していました。
まず、佐〇〇・信〇は、信〇がかなり不調。
土曜日の練習の時から、スランプと言えなくもない状態。
どうやってミスを減らせるかが課題でした。
多分、普通の状態でしたら、勝てた試合も1・2試合ありました
ただ、ペアの佐〇〇も好調とは言えない状態でしたが、
ペアを励まし、自分を鼓舞しながら、
出来ることを直向きに頑張る姿に成長を感じました。
武〇・三〇ペアは第3ペアとして大事な役割を与えられることが多く、
勝敗のかかる、プレッシャーのかかる場面で、
なかなかに良いプレーをしてくれました。
武〇は予選リーグではミスも多かったのですが、
決勝トーナメントでは出場機会が少ない中で、
相手の後衛と打ち合うなかで、
徐々に精度、威力が増し、チームに貢献してくれました。
三〇は、元々プレーに柔軟性に乏しく、ミスが多い選手。
それでも、仮にイージーミスをしてもそれを引きずらず、
見ている側からすればハラハラドキドキのプレーながら、
要所で頑張り、気が付けば勝っているというペアでした。
今日は次のペアを試行錯誤しました。
一番多く組んだのは、白〇・森〇ペア。
本来、後衛の森〇を前衛として使う奥の手?
まず、昨日久しぶりに前衛として出場することが決まった森〇。
ポジショニングも、前衛としての動きも、かなりたどたどしく、
もっと言えば、元々プレーに柔軟性に欠けるので、
ミスが多いタイプですが、輪を掛けて混乱していました。
それでも、試合を重ねるごとにミスが少なくなり、
ペアとして連携が取れていました。
白○は、最初はミスを恐れて手打ちに終始。
前衛に引っかかるいつもの負けパターン。
どこかで一皮むけて欲しいと思いながら応援していました。
その後、東中だったか?末広中だったか?
ボケ老人の記憶はあやふやですが、
格上に対し互角以上に打ち勝ち、
この後の本人の快進撃に繋がりました。
もう一人、組み替えで白〇と組んだのが、栗〇。
栗〇も良いプレーもありましたが、
前衛として無理にボールを追いかけすぎ、
無理に触ってミスと言う点がもったいなかった。
自分のボールと後衛に任すボールを明確に区別できれば、
もう少し落ち着いたプレーが出来、勝利も近づくでしょう。
本日の全てのプレーを総括すると、
相手にゲームポイントを握られても、
相手がマッチポイントを握っても、何度も跳ね返し、
勝利までもぎ取ったり、負けてもデュースを10回前後繰り返したり。
最後まで粘ってくれた選手たち。
これは本当に最高の収穫でした。
この大会で成長を見せた選手たち。
実は、来週土曜日はこの団体戦の中部大会が行われます。
調整する時間はほとんどありませんが、
今日の覚醒を忘れなければ、それなりに良い結果が出る気はします。
問題はクジ運?
他力本願ではなく、
自分たちの手で、県大会を勝ち取って欲しいものです。
ガンバレR中です!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます