今日は定例の通院日でした。このブログでも書きましたが、私が濃厚接触者となり、1週間ほど出勤禁止による隔離生活?をして以来、生活のリズムは狂い、食事だけが楽しみだったことにより、太ってしまいました。血圧も上昇気味、膝の痛みも治らず、体重減少が喫緊の課題です。
さて、昨日は私にとって最高の出来事がありました。
柴原選手が4大トーナメントである全仏オープンテニス、
ミックスダブルスで優勝しました!
パチパチパチ (*’ω’ノノ゙☆パチパチ。
混合ダブルスにおける日本勢のグランドスラム優勝は、1999年USオープンの杉山愛/マヘシュ・ブパシ以来のこと。全仏オープンでは1997年の平木理化/ブパシ以来、25年ぶりのことである。
だそうです。
決勝進出した第2シードの柴原瑛菜選手(橋本総業HD/女子ダブルス世界ランク8位)/ウェズレイ・クールホフ選手(オランダ/男子同11位)は、
ウルリッケ・エイケリ選手(ノルウェー/女子同43位)/ヨラン・フリーゲン選手(ベルギー/男子同50位)と対戦。
7-6(7-5),6-2で見事勝利し優勝しました。
特に第1セットは第4ゲームをブレークし、
一時4-1とリードしながら、クールホフ選手が足を痛め?
急にプレーの質の低下により、5-5と追いつかれ、
その後何とか?と言う感じで6-6となり、
タイブレークも、クールホフ選手のサーブから始まりましたが、
最初のポイントは相手が取りミニブレークでスタート。
その後2-5とリードされたところからクールホフ選手が覚醒?
怒涛の5連続ポイント連取でこのセットを勝ち取りました。
この後、メディカルトレーナーを呼んでクールホフ選手の足を診てもらい、
徐々にクールホフ選手のプレーの質も上がり、
そして何より、柴原選手のプレーがずっと安定していました。
青山選手と組んだ当初は、ダブルスプレーヤーとしての動きは、
どこかぎこちなく、パワーはあってもうまさが不足していましたが、
いつしかボレーや相手との駆け引きが本当にうまくなりました。
決勝を何度も見返しています。
さて、優勝賞金ですが、
1ユーロ138円換算で、
シングルスの優勝賞金は220万ユーロ(約3億200万円)
ダブルスの優勝賞金は58万ユーロ(約7954万円)
混合ダブルスの優勝賞金は12万2000ユーロ(約1673万円)
シングルスに比べて安すぎません?
車いすテニスでは、
シングルスは5万6000ユーロ(約768万円)
ダブルスは1万6000ユーロ(約219万円)
クアードでは、
シングルスの優勝賞金が5万6000ユーロ(約769万円)
ダブルスの優勝賞金は1万6000ユーロ(約219万円)
まあ、参加人数が違うのでしょうがないのでしょうか?
大坂選手がシングルスで優勝したときもモチロン嬉しく思いましたが、
ダブルスプレーヤーの私にとっては、
ミックスダブルスとは言え、ダブルスの優勝が何より嬉しいです。
(((o(*゚∀゚*)o)))
( ≧∀≦)ノ
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
(o≧▽≦)ノ
本当におめでとうございます。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
141冊目です(今年154日目)。
「はなの味ごよみ にぎり雛」 高田在子
勝手に評価10点満点中7点
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