昨日、私が所属する部署の人間が二人ほど熱中症が疑われる症状により早引きしました。実際の診断まで聞いていませんが、暑い日が続いているので皆様もご注意頂きたいです。昔もこの暑さににダメージを受けた人はいたはずですが、報道がなければ誰も気付けませんし、そもそも暑気当たりと言う言葉はあっても、病気とは思われていなかったんですよね。もっと言うと温暖化の影響もあるのでしょうか?どうなんでしょう?
本題に入る前に、どうしても書きたいことが出来たので、
少し脱線しますが、別のお話からスタートです。
昨日のブログでウィンブルドンジュニアのお話を書きました。場している選手の中にクロスリー真優選手がいます。
既にウィキペディアに取り上げられているので人気もあるのかな?
2006年6月15日生まれなので18才。
細かいデータまでは載っていないので、身長も不明ですが、
見た感じでは160センチ台?に見えます。
パワーの面では、ジュニア部門の中でも若干見劣りしますが、
特筆すべきはそのフットワーク力と粘りです。
テニスでコーチがアドバイスする時、
真っ先に浮かぶ、ありきたりのアドバイスは、
「相手を動かしてミスを誘発する事」です。
クロスリー選手の、
この相手のボールを動き回って拾う時のミスの少なさは、
本当に素晴らしかったですね。
フットワークの良さは見ていて本当に気持ち良く感じました。
昨日見た1回戦の試合も、6-3、6-4で勝利。
相手選手のエヴァ・マリア・イオネスク選手も、
見ていると良いプレーをしていましたが、
最後には根負けしていた?
良い場所にに良いショットを打っても、
チャンと返ってくることにうんざり感がありました。
問題は、連戦となって体力が削られた時、
今出し切っている運動量とリターンのクオリティを、
この先も継続できるかどうか?
それと、パワーヒッターと対戦した時に、
この試合と同じようにミスなく繋げるかどうか?
正直に言えば、優勝は難しいかもしれませんが、
応援したくなる選手です。
さて、本題に入ります。
先週末には部活はありませんでした。
理由は、その前の週末、練習と中体連の個人戦のために、
土日の両日、連続で活動したことで、
翌週先日の6日の練習は中止となりました。
部活のガイドラインが大きく影響しているからですが、
分かりやすい説明をすれば、
サラリーマンが休日出勤して、振替休日を取るというイメージでしょうか?
部活のガイドラインをおさらいすると、
真の目的は、
行き過ぎた活動による教員の長時間勤務の是正や、
生徒のけがの防止を図る狙いがあります。
【活動日等の設定基準】
(1)活動日
ア 常時活動
・平 日:週3日(原則として火曜日、水曜日、金曜日)とする。
・週休日:土曜日または日曜日、どちらか一日とする。
・朝活動:中学校体育連盟(以下、「中体連」という)
・中学校文化連盟(以下、「中文連」という)等の大会前の期間に、
指導者から申出があった場合に実施することができる。
この場合、校長は生徒の過度の負担にならないことを確認し、
許可をする。
イ 長期休業の活動
・校長は、長期休業の趣旨を鑑み、
生徒が家族・地域で過ごす時間等の確保に配慮し、
生徒にとって無理のない適切な活動計画であることを確認し、
許可をする。
ウ 大会(中体連・中文連及び各種団体主催大会)期間中の活動
・2日間連続して大会に参加した場合は、代わりの休養日を設定する。
基本的に、土日のどちらか一日。
大会前は、過度の負担にならないことを配慮しつつ、
許可制で活動を実施。
まあ、こういう取り決めをR中はしっかり守っていると言う事ですね。
言うまでもなく、上手くなるためには練習が必要なので、
どうしても練習量を増やしたくなる訳で、
そこに制限が掛かるのであれば、
希望する選手はクラブチーム等の外部で練習するしかない訳です。
上手くなる秘訣がクラブチームでの練習と言う事にもなります。
問題は、指導者から、
外部への練習参加が強制されていないかと言う事になるのですが、
ここがグレーな部分になります。
将来的には部活自体が外部委託になるかもしれず、
今後の動きからは目を離せない気がします。
夏休みに練習がないのは、
爺の私にはありがたいですが、選手の成長を考えると、
週2回くらいは練習があると良いですね。
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