今日は5月5日。ゴールデンウィークも明日で終わりです。連休中の私の最大のお仕事は、ベビーベットの組み立てと、カビていた壁紙の汚れ落としです。偉そうに私が成し遂げたかのように書きましたが、殆どがチョ・ナンボウがやってくれて、私はその補佐をしただけです。ベビーベッドはともかく、壁紙の汚れ落としは見て頂ければその白さが際立っているのですが、よくよく考えれば、落とす前の汚い画像がないので、皆様には伝わらないですよね。失敗でした。
さて、本当は昨日アップしようと思ったエスパルス戦ですが、
ブログにも書いた通りの諸事情により、今日書いております。
対戦相手は栃木SC。
やや下位に低迷している感があるチームではありましたが、
J2全体に言えることですが、
下位にいるチームはそれなりの理由で下位にいる訳ですが、
では弱いのか?と考えると、
多くのチームは調子が出ていないだけで、
切っ掛け次第で上位に勝つ試合が出来ると思っています。
この試合でも、前半一けた台の時間帯に、
エスパルスがポンポンと得点を取りましたが、
その後24分に1点を返されてから、
終盤までずっと膠着状態と言うか、
失点したらそのまま逆転されるかも?という、
恐怖まではいかないまでも、可能性を感じるような試合展開でした。
勝っている時は(好調な時は)、
ひょっとしたらイケイケで戦う事も大切なのかもしれませんが、
選手達がどう感じているか不明ですが、
見ている私は、少しずつ臆病と言うか、
「勝つために慎重さを優先するべき?」と言う、
プレッシャーを感じてしまいます。
まあ、私がどう思おうと、
選手は自信を持ってプレーしているのでしょう。
さて、昨年は4連勝が最大の連勝でした、
この試合は4-1で勝利し、それを超える5連勝となりました。
第13節終了時点で、10勝はエスパルスのみ。
2位のV・ファーレンも8勝どまり、
それを横浜FCが7勝で追っています。
負け数はV・ファーレンが1敗で、
これをエスパルスとファジアーノが2敗で追いかけています。
昨年14引き分けだったエスパルスですが、ここまで1引き分け。
何度も書いていますが勝ちきっているエスパルスです。
得点は27点のV・ファーレンと25点のジェフユナイテッドに続き、
24点で3位につけています。
失点は横浜FCの8点が唯一の一けた台ですが、
エスパルスの失点は多めで14失点はリーグ20チーム中9位ですね。
まあ、この辺の数字の追っかけは、時々行っていますが、
特別意味があるとは思っていません。
ただ、実際の順位と得点や失点は、
そこまでリンクしていないと感じているだけです。
さて、先程5連勝と書きましたが、
最新の3試合を見ていて感じた事。
昨年は、スタートダッシュに失敗したことで、
対戦チームがエスパルスに対して、
自分たちも頑張ってエスパルスに勝とう!
と言うアグレッシブさを強く感じたのですが、
この試合の栃木SCを含め、対戦相手は、
もちろん勝ちたいと思って試合をしているのでしょうが、
ただ、何となくですが、
強いエスパルスに対するリスペクト?
何が何でもこの試合は勝たなくてはいけないと言う、
チームとしての必死さは感じない気がします。
まあ、ど素人の私の見解なので、外れている可能性の方が高いですが。
要するに、ほんの少しですが戦いやすさが感じられます。
それが逆に失点を招いているのかもしれませんね。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で51%。
シュート14本(栃木SC11本)
枠内シュート11本(栃木SC3本)
パス535本成功率83%(栃木SC401本80%)
フリーキック10本(栃木SC5本)
コーナーキック5本(栃木SC4本)
スコアは4-1ですがスタッツはそこまで差がなかった気がします。
当たり前ですが、チームによって戦い方が大きく変わります。
エスパルスのディフェンスに対し、
ガンガンプレッシャーを掛けてくるチームもあれば、
前からのプレッシャーより引いて守ることを重視して、
自陣に隙を作らないように守るチームもあります。
どれが良いとか悪いとかではなく、
相手の出方に応じて臨機応変に対応することが大切であり、
特に相手のプレッシャーをどうやって交わしていくのか?
そこにちょっとしたドリブルを加えたり、
プレッシャーの隙間に顔を出す味方に上手く縦パスを通しながら、
プラスのワンタッチパスを加えて、相手を交わすプレーが、
昨年よりしっかり出来ていることで、
相手の無理な追い込みが減って来ている気がします。
こういうのを相乗効果と呼ぶのか呼ばないのか?
要は、エスパルスにプレッシャーを掛ければミスってくれると思えば、
諦めずにずっとプレッシャーを掛け続けますが、
ミスをしないのでプレッシャーを掛け続けるのがしんどいと思えば、
少し緩くなるのが人情?と言う事でしょうか?
エスパルスサポーターの中には、
今回の連勝でかなり強気な方もいらっしゃいますし、
それが悪いとは全然思いませんが、
私自身がかなりネガティブな人間なので、
正直まだ安心感はありません。
1位とは言え、2位のV・ファーレンとの勝ち点は3差。
3位の横浜FCとは7点差、4位ファジアーノとは8点差。
人によっては大きな差と感じているようですが、
私は2連敗でもすれば、
たちまち迫りくる足音に怯える?感覚があります。
ちょっと先ですが、横浜FCに勝てば、取り敢えず一段落するのですが、
そうは言っても、
それ以外のチームに負ければ、結局先程の不安が顔を出すでしょう。
やはり昨年終盤の戦いがトラウマになっている私です。
もう、ガンバレエスパルスと言うしかありません。
早くも明日がザスパ戦。
勝ちたいですね。
>プレッシャーの隙間に顔を出す味方に上手く縦パスを通しながら、プラスのワンタッチパスを加えて、相手を交わすプレーが、昨年よりしっかり出来ている<
これは試合を拝見してて、私もそう思いました。
ライン間の中間で的確なポジションをとれていることがとても大きいと思います。
>私は2連敗でもすれば、たちまち迫りくる足音に怯える?感覚があります。<
当たり前かもしれませんが、首位にいる以上、下位は負けてくれなければ追いつけませんので、おっしゃる通り、優勝するには連敗しないことが大事だと思います。
心配なのは連戦の中で怪我人が出てしまうことでしょうか。
個人的には左SBの山原、CBの住吉の両選手はなかなか替えの効かない選手のような気がします。
前節はエスパルス連勝5と嬉しい結果でしたが、1失点は余計でした。
秋葉監督も言ってましたがエスパルスは早いうちに複数得点すると比重がやや後ろになりかつ油断がともないあっという間に失点しています。この癖を何とかしないと後々涙を流す事になりかねません。
失点は1でしたが、相手はJ2でも下位に苦しみなかなか得点力のないチームです、そのチーム相手に失点はヤバイと思ってます、これが上位なら?
またエスパルスの失点が減りつつある点について守備力が挙がっていると言われる方を目にしますが私の意見とは少し異なります。
エスパルスの守備力は権田選手をはじめとした個の守備力で何とかしている箇所が目立ちます。
チーム連携で相手を封じているかと言うと些か疑問が残ります。他チームはエスパルスより弱い選手層だけどチーム連携で失点を防いでいる。
そもそもですが失点云々以前にエスパルスは相手にシュートを多く撃たせ過ぎています、やはり失点の少ないチームは守備連携で敵にそもそもシュートを撃たせない体制を整えています。
エスパルスは相手にかなり押し込まれシュートを数多く撃たせています、その中で権田のスーパーセーブやディフェンダー陣の体を張った守備で何とかクリアする事があります、それでも間に合わないといつもの失点です。
私は学生時代サッカー経験がありディフェンス出身なのですが、守備力のあるチームはディフェンダー陣(キーパーも含め)がスーパーセーブしたり活躍するチームではありません。守備力のあるチームは敵にそもそもシュートを撃たせないチームです。これは権田がエスパルスに加入時に発言されており、守備の基本です。
本日は連休最終日でかなりタイトな試合です、下位相手ですがエスパルスはターンオーバー布陣で挑むと思われます、エスパルスの控え選手の脆弱さはある意味J3クラスだと思っており恐怖を感じています。今日はなんとしてでもかって欲しいです
現在エスパルスは1位ですが、安心するとしっぺ返しを食う事を常に恐れている感覚です。
怪我も怖いですし、油断すると、たちまちパフォーマンスが低下するのが過去のエスパルスです。
それでも、連敗の気配が無いことがちょっと嬉しい私です。
それより、マリノスの不調?今一つ乗り切れない成績が少し心配です。
何となく引き分けが多いのが、負けの回避と言うよりは勝ちきれない感じですかね?
上昇を願っています。
エスパルスの守備についてのコメントで、シュートを打たれることが問題とのお話。
考えてみればその通りですね。
ザスパ戦でも原選手の身体でのブロックがありましたが、一歩間違えれば、リフレクションで失点につながりますよね。
現に、栃木SC戦で南野選手のシュートがそれで失点となったんですよね。
ゴール前の混戦で辛くもクリアと言う場面も良く見られますし、紙一重ですね。
他にも、相手のシュートがポストやバーギリギリで外れるシーンも多いので、その前にシュートを打たせないことが必要ですね。
この辺がどう改善されるのかも注目ポイントですね。