前にも書きましたが、私は血圧の薬を数種類飲んでいます。それぞれの薬の効果と目的があり、例えば血がドロドロだと流れにくくなって血圧が上がるので、コレステロール値を下げる薬を飲むと同時に、水を多く飲む様に指導され、更に心拍数を下げて心臓のポンプ機能の負担を軽くしています。一方で、血流の量を減らして血圧を下げるために利尿作用のある薬も飲んでいます。だから、水をたくさん飲んではトイレに行く回数が増えると言う弊害もあります。何か無駄なことをしている気分になります。
昨日はオリンピック出場権を掛けたアジア最終予選、
対北朝鮮戦の第2戦、ホーム(国立競技場)での試合でした。
昨日は、試合が行われた時間帯は私は勤務時間でしたので、
最初は速報で試合展開をチェック。
その後、スマホでDAZNを見ることが出来ることを思い出し、
休憩等の仕事の合間にDAZNでチェック。
家に帰ってから、気になったシーン等を視たのですが、
まず、最大のサプライズは、
地上波を録画したのですが、
理由は不明ですが何故か前半が全く録画されていませんでした。
仕方ないのでDAZNで視たのですが、
一番感じるのは北朝鮮の運動量。
フィジカルの強さ。
五分五分のボールを日本と競り合っても、
しっかり味方に繋るのが不思議なくらいです。
日本は久し振り?の3バック。
昨日のブログに書いた私の素人考えは、
池田監督もしっかり考えていたのですね。
第1戦でボランチだった熊谷選手は3バックの真ん中。
サイドハーフ右が清水梨紗選手、左が北川ひかる選手。
この二人は時に下がって5バックになったりしつつ、
高い位置を取って攻撃的な姿勢を見せていました。
これに対し、
DFは北朝鮮は完全な5バック。
きれいに横一線に並ぶラインは見事に揃っていました。
一方日本も、守りを固めるシーンでは5バックで対応。
北朝鮮をフリーにせず、必ず誰かがついていても、
そこに当ててくる北朝鮮。
そしてそこで中々奪えない日本。
そこまで危ないシーンは少ないものの、
ずっと不穏な空気が続く展開。
北朝鮮の選手のおしゃれなシュートを、
GKの山下選手が掻き出したシーンと、失点シーン以外では、
そこまで危ないシーンはありませんでしたが、
考えてみればあれが入っていたら、
その後どうなっていたか判らない展開。
勝負は紙一重だったと言えます。
勝利のポイントは、
熊谷選手をセンターバックに戻し、万全ではなかったものの、
ある程度守備が機能したこと。
北川選手が思った以上に躍動していたこと。
日本の運動量もそれなりに継続してくれたこと。
課題は、やはり、相手に詰められた時に剥がすために、
もう少しワンタッチ等で近距離にいる見方に繋いだ後、
一瞬出来た余裕で、離れた見方に繋げられるかどうか?
それが出来ないので、近場だけで繋いでいると、
運動量のある北朝鮮に浚われてしまうこと。
相手と見方が密集することは、
相手ボールを奪取する時、そして失った時の再回収に有利ですが、
ある程度は相手と距離をとらないと有効な攻撃は出来ません。
ハッキリしたクリアは必要ですが、
何でもかんでもクリアで、
しかも結果的に相手にパスになることはヤッパリ無駄?
特に失点シーンでの南選手のクリア?パス?は、
失点に直結しただけに避けて欲しかった。
それでも、第1戦に比べれば、2得点出来たことを含め、
やはり、連動性、連携性、積極性、献身性、
全て改善されていたので、
ヤッパリ気持ちって大事だよなあって思いました。
エスパルスにも繋がる話です。
エスパルスの番ですね。
テレビ番組の「あなばん」ではなく、
「エスばん」です。
がんばれ日本!がんばれエスパルスです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
26冊目です(今年58日目)
「連続殺人鬼 カエル男ふたたび」 中山七里
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