徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

青春時代

2006-03-10 23:09:37 | 私・家族・我が家・親戚
娘のブログを読んでいると、自分の青春時代の思い出が甦る。
初恋?のこと。
初めてもらったバレンタインチョコ。
初めてのデート。
もろもろのことが思い出される。
うれしい思い出であるけれど、そのまま苦い思い出でもある、
始めて貰った、チョコレート。
もらったことで舞い上がり、好きでもなかったのに付き合い始め、
恋に恋していた時代。
そのうち自分の気持ちも醒めていってしまい、
結果的に相手を傷つけてしまったこと。
本当に好きな子がいたのに、なぜか違うこと付き合い、
予想通り分かれてしまったこと。
その他いろんなことが思い出される。
結局、今と違い昔は男女交際がまだまだタブーだった時代。
みんなが、恋にあこがれてはいても、実際にはなかなか行動に移せず、
たとえ告白しても、それで満足していたような時代。
せいぜい交換日記や、ちょっとしたデートが主流だった時代。
今では考えられなかったような古い時代だった。
ひとつだけいえることは、昔はちょっとスポーツができれば、
それだけでもてた時代だった。
ひょっとして今も同じ?
時代は変わり、主役は娘になって、老兵はただ消え去るのみである。
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調子悪かった一日。

2006-03-09 23:40:53 | 病気・健康・ダイエット
今日は本当に調子悪かった。
肩が痛くて熱っぽく、だるく、風邪でダウン寸前の感じだった。
それでも仕事は山積み。
お客様は次から次へ来店。さらに来週3日間の休暇をとるため、
その前にやっておかなくてはいけないことも多い。
久しぶりにめげた一日だった。
どうしてもやらなければいけないことだけやって、
後は明日に残し、帰ってきた。
多分熱は出ていないと思うけど、明日大丈夫かちょっと心配。
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職人とは?

2006-03-08 22:08:43 | テレビ
先日、NHK特集で職人について放送していた。
内容は、漆喰職人の拘りについて。
特に印象的だったのは、仕上げが気に入らなかった場合、
例えばひび割れ、乾きムラ、そんなときには、
自腹を厭わず納得がいくまでやり直すその姿勢。
自分に置き換えてみれば、常に「まあいいや」の妥協の世界。
ちょっと反省したところに今日こんな場面に遭遇した。
ちょっとした知り合いが、今度居酒屋を始める。
本当はもうすぐオープンの予定でずっと、準備してきたが、
内装業者のいい加減な仕事のため、
やり直しばかりでとうとうオープンが1週間程度ずれるとの事。
壁紙は曲がり、窓枠には傷跡、壁はひび割れ、
もううんざりと社長は言っていた。
ちょうどNHK特集を見たばかりだったので、
その対比は鮮明だった。
こだわりの業者と、いい加減な業者。
どちらが儲かっているかは正直判らないけれど、
頼みたい業者はすぐ決まるでしょう。
やっぱり、責任感の違いだろう。
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図書館大好き

2006-03-08 05:33:50 | 本・映画・音楽
私にとって読書は欠かせない息抜きです。
小学校1年のときに初めて借りた本が「ああ無情」だった。
これは正直難しすぎてよくわからなかったが、
それ以来、図書館から借りた本のトータルはいったい何冊になるのだろうか?
横浜時代も、今も図書館は私の憩いの場所であり、
3週間に1回程度5冊ずつ借りている。
中学の頃は年間150冊くらい読んでいたけれど、
今はその半分ぐらいの計算になるかな?
図書館の唯一の欠点は読みたい本が借りられるとは限らないこと。
でも、好みの作家とか、偏りがちの中、
図書館で初めて知る作者の本を、冒険的に借りて、
それが予想以上に面白かったりすると、結構得した気分になる。
わりと、嵌るたちなので、それが長所であり、短所でもある。
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PK戦

2006-03-07 22:06:57 | サッカー(子供編)
毎度サッカーの話で申し訳ないけど・・・・
チビは実はPK戦が大好き。
大好きなエスパルスの試合でも、日本代表の試合でも、
本当は全試合PK戦を望んでいる。
そんな感じかな。
例えばエスパルスは天皇杯で決勝まで進み、惜しくもレッズに負けたわけだけど、
準決勝のセレッソ戦で、エスパルスが勝っているときにも、
同点に追いつかれてPK戦にならないかなあと言っていた。
PK戦には人生の凝縮があると思う。
去年のアジアカップの日本対ヨルダン戦の大逆転及び川口のスパーセーブ。
中村・アレックスがはずし、相手は確実に決め0-2。
続いて福西が決めるも相手も決め1-3。
次、中田浩二がはずせば負ける場面で、キーパーに触られるも決めて2-3。
次、相手が決めれば負けが決定の場面で
川口が相手のボールに触り、ボールはバーに跳ね返る。これで2-3のまま。
続いて鈴木がはずせば負ける場面できっちり決める。
ここで再び、相手が決めれば負けが決まる場面で相手がはずす。
3-3、サドンデスに突入。
次は中澤。漸くタイに持ち込んだのもつかの間、
中澤のキックは相手キーパーに右手一本でかき出される。
3回連続の決められたら負けの場面で、
川口は左手で何とか触り、再びボールはバーに跳ね返る。
次は宮本。落ち着いてキーパーの逆をつき左隅に決める。
今回初めて止めれば勝ちの場面で、
相手のボールは川口の逆をつくも、左ポストに跳ね返る。
こうして日本は苦境を脱したのだった。
多分ああいうドラマを見たいのかな。
それはチビだけでなく実は私もそうかもしれない。
あの試合も0-2からの逆転。
しかもこのPKを相手に決められたら負けると言うキックを
3回も防ぐと言う歴史に残る戦いだった。結局3人連続で決められた後、
4回連続相手のPKを防ぐと言う奇跡的なセーブだった。
それを見たいがために、DVDを買ったのだけど、
でもPK戦が残っているDVD、ビデオは意外と少ないのが現状。
今回チビはそれを2回も当事者として味わえたわけで、
私もチビもとっても幸せだったと思う。
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しつこいけどサークルKサンクスカップについて

2006-03-06 22:09:51 | サッカー(子供編)
今日は、昨日のサークルKサンクスカップの余韻で、
仕事にならなかった(ちょっとおおげさだけど)
同じ職場に、同じ3年生のサッカー小僧の父親がいて、
お互いの健闘を誓い合っていたが、
向こうは予選のグループリーグで負けてしまっていたので、
少し話しずらかった。昨日も思ったのだが、
単純に実力を数値に出来たとしたら、
チビのチームより強いチームがたくさんあるような気がする。
もちろん勝負と言うものは、実力だけではなく、
運や、駆け引きや、相性や、ツキや、あれやこれやの総合で
結果として、勝負が決まっていくのであって、
勝ったからと言っておごらず、負けたからと言って卑下せず、
謙虚にそして素直に、結果を受け止めればいいんだけれど、
なぜか、本当にうちが県大会に行っていいのだろうか?という、
そんな不安な気持ちがひしひしと押し寄せる。
圧倒的に強ければ、もっと華やかな攻撃力があれば、
もう少し自信も持てるのだけれど、
ちょっと、攻撃力に物足りなさを感じてしまう。
県大会がいつなのか知らないけれど、
それまでにもう少し強くなって起きたいなあ。
インターネットで検索すると、
2005,05に行われたサークルKサンクスカップでは、
県大会ベスト4に静岡市内の3チームが残っていた。
何年生か良くわからないけれど、
静岡のレベルは高いと言うことなのだろうか?
そんなことにすがりつきながら、県大会での健闘を祈る私であった。
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犬飼いたいなあ!

2006-03-06 21:57:06 | 私・家族・我が家・親戚
今日近くのスーパーに買い物に行った。
駐車場で車を止め、ふと横を見ると、隣の車の中に3匹の犬が。
2匹が前の座席に、1匹が後ろの座席に。
いずれもおとなしくじっとスーパーの出入り口を注視している。
きっと、飼い主が出てくるのを待ち望んでいるのだろう。
私が買い物を終え、車に帰ってくると、まだ飼い主は戻っておらず、
微動だにしない犬3匹がじっと飼い主を待っている。
その真摯な態度?と、礼儀正しさ?
なぜか感動的だった。
あんな目で見つめられたら、待っていてくれたら、
飼い主としてもうれしいよなあ。
3匹が3匹とも、同じように出入り口を見つめているんだものなぁ。
ちょっと、そのまだ見ぬ飼い主がうらやましかった。
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テニスの行く末は

2006-03-05 18:57:21 | テニス
昨日はR中の練習試合。
チビのサッカーの試合があったので見にはいけなかった。
でも偶然サッカーの帰りにコンビニに寄ったら、
試合帰りの2年生二人、HとIに会った。
結果を聞けば、Hは1勝1敗、エースのSは3勝だったようだ。
まあ、結果から言えば順当だが、
試合内容がわからず、結果だけでは判断ができない。
チビのサッカーにウェイトが掛かってきた最近では、
若干テニスの事が、おろそかになっている。
いかんなあ。
来週もチビがベスト4に入ったことから、練習に行けそうも無い。
申し訳ないけれど、我慢してもらうしかない。
春になれば、本格的にテニスの試合も始まるし、
テニスとサッカーの試合がダブルことも増えそう。
悩みは尽きないなあ。
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親のほうが疲れる一日

2006-03-05 17:57:55 | サッカー(子供編)
今日はサークルKカップの二日目。
各グループを一位抜けしたチームによるトーナメント戦。
今日2勝すればベスト4.
県大会への道が開かれる大切な試合。
昨日より今日がポイント。
緒戦はSJ安東。
先日、U-9ジュニアボーイの試合では負けた相手。
子ども達より親の気合が入る。
でも今日私は役割として、自分達の試合の時には
大会本部の仕事をしなくてはならない。
近くに本部関係者がおり、うるさいことを言うので、
大声で声援することができなかったし、
次の試合の、メンバー確認やら、交替選手の確認など、結構忙しかった。
どこのチームも県大会めざし気合十分。
安東も2年生がメンバーに多いのに、その2年生がうまいんだこれが。
それに比べて硬い表情に鈍い動き。
全員が余所行きのプレーをしている我がチーム。
前半の途中、相手のシュートをキーパーがファンブル。
詰めて来た相手に押し込まれる。
一瞬目の前が暗くなるも、これがオフサイドの判定。
しっかり取ってくれた協会審判に感謝。
そして前半終了し、0-0。
後半、見違えるほど動きは良くなるものの、
相手もしっかりディフェンス。
PK戦が視野に入って来た頃、それは起こった。
うちのチビが、目の前で蹴られたボールに反応。
手を出したと言うより顔をかばって手に当たり、相手にPKが与えられる。
残り時間を考えると苦しい時間帯。
後はキーパーのシュートに期待しよう。
祈るような気持ちで見つめていた。
でも、最初何が起きたのか正直判らなかった。
気がつくとシュートの手が伸びて、ボールに触ったかに見え、
寝転んでるシュートは見えても、ボールがどこに行ったか、全く判らなかった。
数秒後、シュートがPKを横っ飛びで押さえたことがわかった。
結局0-0で即PK戦となる。
蹴るメンバーはマイク、カイ、チビ、ヒデト、ミッチャン。
うちが先で安東が後、少し有利。
今までPKの練習など全然していないのに、
親やコーチがドキドキしているのに、
みんな堂々と、確実にPKを決めていく。
危なげなく全員PKを決めた。
一方、相手の最後の5人目はいいキックだったけど、
キーパー正面。吸い込まれる用にキーパーの腕の中に。
こうして最初の試合は辛勝ながら第一関門クリアーとなった。
MVPは間違いなくシュート。
シュートの活躍でベスト8進出となった。
2試合目は城北。
各学年とも結構強いチーム。
試合は、城北ペースで進む。
前半の真ん中辺、城北が放ったセンタリングのような山なりのシュートが、
キーパーの頭を超える。
小学生のキーパーには取るのが不可能なような偶然のシュート。
隣にいる協会の方もあれはしょうがないと言ってくれた。
けれど、これで負けてしまっては悔やんでも悔やみきれない。
追い詰められないと目が覚めない我がチーム。
急に動きが良くなり、マイクがいい動きで抜けだし、ミドルシュート。
ゴール左隅にシュートをたたき込み、同点となって前半終了。
この間、協会幹部から、親の応援が強すぎると両チーム注意される。
でも勝てば県大会の試合で熱くなるなというほうが無理。
でも静かな雰囲気の中で後半スタート。
一進一退で試合は進む。今度はこのままなら延長戦。
両チームとも必死。お互いにディフェンスが安定しており、
なかなか、点が入る気配は無い。
マイクのロングシュートや、ヒデトのシュートも枠を外れていく。
そして延長戦。
この頃から、我がチームがやや押し気味に進む。
延長の前半も終了し即後半。
押し気味に進む中、
少しずつチビも攻撃参加。
残り1分頃、絶妙のセンタリングがチビの前に。
これをチビが右足でシュートするもジャストミートせず右にはずす。
左足側にくれば決まっていたのに残念。
で、結局再びPK戦に。
PKを蹴るメンバーはさっきと同じ。順番が城北が先でうちが後。
4人目まで城北はしっかりPKを決めていく中、
我がチームはマイク、カイのキックがゴールキーパーに触られるも
かろうじてゴールを認められる。
特にカイのキックはキーパーに止められたかに見えた微妙なゴール。
今日は本当についているのかもしれない。
チビとヒデトはしっかり決める。さてサドンデスに突入するかどうかの5人目。
まず相手のキック。
シュートの神がかりのセーブが出るか?
祈る気持ちで見ていると、相手のシュートは再びシュートの腕の中に。
奇跡は再び起きたか?
これでミッチャンが決めれば勝利となる。
固唾を呑んで見守る中、ミッチャンのシュートに
再び相手のキーパーの手が触れる。
失敗か?と思った瞬間に、ボールはそのままゴールへ吸い込まれていった。
これで勝利。県大会進出が決定した瞬間だった。
結果的に我がチームが県大会出場となったが、
ほとんどツキのおかげであり、対戦相手が勝っていても、
全然おかしくない試合だった。
勝利には素直に喜ぶけれど、決して強くて勝った訳ではない事は、
謙虚に受け止め、負けたチームの分も頑張らなくてはいけないだろう。
しかし、2試合ともPKで勝ち抜けるとは思っても見なかった。
その勝負強さは誇っていいかも。
とにかく、あと2試合の頑張りと、県大会の奮闘を期待しよう。
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今日はサークルKカップ

2006-03-04 22:10:07 | サッカー(子供編)
今日もR中のソフトテニスの練習試合とチビのサークルKカップが
重なってしまった。
でもチビの初めての公式戦であり、
R中はパスさせてもらった。
今日は予選の3チームずつのリーグ戦。
1位のチームだけが決勝トーナメントに進める。
うちの3年生は20人いるので今回は2チーム出場。
上位4チームが県大会に進めるらしい。
Aチームに入ったチビはあまり、闘志を表に出すタイプではないけれど、
結構燃えているのは良くわかる。
緒戦は富士見戦。最初はディフェンスで出場するも、
ほとんどフォワード状態で攻め込み、
コーチからあがりすぎと指摘を受ける。
その後、フォワードの我がチームのエースが不調で、
ことごとくシュートがキーパー正面か、はずしてしまい、
ヒデトのミドルシュートによる1点のみで前半が終了した。
後半が始まっても状況は変わらず、
堪忍袋の緒が切れたコーチはその子をディフェンスにし、
うちのチビをフォワードに替えた。
そのときのチビのうれしそうな顔。ちょっと、忘れられない。
そしてチビのシュートで待望の追加点。
その後、チビのセンタリングをダイチが決め、
もう1点チビが決め、最後にディフェンスに回されたマイクもきめ、
結局5-0で圧勝した。
前半はずした半分を決めていれば10点くらいになったと思うけど。
2試合目は駒形。先日の練習試合では10-0で勝った相手。
スターティングメンバーから、今度はチビがはずされる。
チビはふてくされていたけれど、
多分コーチは2点を入れたチビを休ませようとしたみたい。
それでも前半は相変わらず、チームは不調。
前掛かりになっていたところへ、クリアボールがナイスパスになり、
最初に先制点を奪われてしまう。
それでもようやく前半終了間際にマイクが決め、1-1で終了した。
後半はチビの出番。相変わらずディフェンスだけど、
出られるうれしさがにじみ出ていた。
ああいう姿を見ると、時々控えに回ったほうが、
常時レギュラーとして天狗にならなくていいなあと思った。
後半は結構のびのびサッカーが実現後半は一方的な試合となり、
結果は6点入れて7-1で勝った。
シュートは、順番は忘れたけど、
マイク3点、チビ、カイ2点。
結果的には大勝だけど、課題の残る一日だった。
今日みたいにチャンスに決められないと、
決勝トーナメントは苦しい気がする。
明日2勝すれば県大会。
頑張って欲しいな。
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勤続○○年!自分にご苦労様!

2006-03-03 23:54:19 | 私・家族・我が家・親戚
会社に勤めて早○○年。
思えばよく続いたものだ。
今でもそうだけど、初めの頃は仕事が嫌いで、
アフター5の事しか考えていなかった。
一緒に働いていた人はみんな偉くなり、
それでも、そんなえらくなった人も、会えば、
昔のように接してくれる、そのことだけはとってもありがたい。
(これも人徳?)
今日はその勤続○○年の表彰式とパーティに参加してきた。
参加してくれた役員には社長と副社長二人、
計3人が昔馴染みの先輩だった。
昔話に花が咲き、
さらに集まった同期の連中と旧交を温めることができた。
入ったときは大卒の男子が100名ちょっと、
高卒男子が10名ちょっと、
高卒短大卒の女性陣が400名ちょっと。
計500名強の同期が現在140人残っているとの事。
私が最初に配属された銀座支店はすでに廃店。
そのとき関東(東京神奈川)採用の女性陣で
まだ勤めているのはほんの数名だった。
顔がわかる人は1名のみ。
時代の流れを感じた。
本部部長になっている奴から、支店長、
課長、中間管理職、未だヒラの奴。
肩書きだけを見れば出世の優劣はあるけれど、
私個人的には、そんなことはどうでもよく、
会社に命を預けている奴もいるのかもしれないけれど、
私は会社は生活手段であって、
一番大切なのは自分の生き方。
それは、趣味であったり、スポーツであったり、家族である。
過ごす時間はもちろん会社が圧倒的に多く、
一緒にいる時間は、家族より会社の仲間ではあるけれど、
でも、誰のために働いているかと言えば、
自分のためであり、家族のためであり、
間接的に会社のためである。
そんなことを考えていた今日一日だった。
将来私が会社の社長になることは絶対無いけれど、
別になりたいとも思わない。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、
もしそう言われても別に悔しくないほどに気持ちは達観している。
人生のほとんどを会社で過ごし、
会社に愛着はあるけれど、会社に人生を捧げている訳ではない。
そんなところかな。
まだチビも小さいし、もうひとがんばりしなくてはいけないし、
でもがたがたの身体に鞭打って、
毎日頑張っていこう!
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昔のアルバイト

2006-03-02 22:02:03 | 私・家族・我が家・親戚
大学時代、銀座三越のお客様苦情センターでアルバイトをしたことがある。
銀座三越は確か地上7階くらい、地下3階の売り場を持つ、
伝統あるデパート。実は地下5階か6階まであり、
従業員のロッカーや社員食堂などがあり、お客様苦情センターも
地下4階くらいにあった気がする。
大学生だった私から見ると、バリバリのキャリアウーマンに見えたけど、
今思えば、20代のヤンキーねーチャンのような女性が5人から8人くらい、
それに主任さんのような30代の男性一人の職場だった。
仕事は、お客様から寄せられるさまざまな苦情に対し、
誠意ある対応をしつつ、時には届けた商品に不具合があると言われて、
同じ商品を取替えに行くことになり、それを届けるのが私の役目だった。
基本的に電話応対は女性。
神妙な受け答えをしつつ、姿が相手に見えないことをいいことに、
髪の毛をいじりながらとか、結構ふてぶてしい態度で、
(そうやってガス抜きしてるんだろうが)
一頻り(ひとしきり)あやまって電話を切った後、
ぼやきと言うかののしりと言うか、
また、あいつから苦情だよ!とか、
まあ、どんな業界も内輪の話は結構面白い。
で、商品が届いたときに壊れていたとか、ウイスキーがわれていたとか、
そんな苦情があれば、同じ商品を持って行く訳だこれが。
私が届けた一人は、
もう何度もウイスキーが割れていると言う苦情がある先だった。
女性陣の感想は、同じ配送先に何度も割れて届く可能性は相当低い。
でも、現場を押さえることは不可能で、
お客様を信じるしかないのが実情との事。
そのお客様は、埼玉の寄居に住んでおり、
銀座から寄居まで、ほぼ一日の仕事はそれで終わる、
私にとっても美味しい仕事だったが、でも寄居は遠かった。
苦情を受けたのは純粋な社員でも、
商品を届けるのは訳の判っていないアルバイトの大学生。
商品を届けたお宅は、新興住宅地に良くある普通の戸建の1軒家。
上品な50代の奥様が出てきて、
ウイスキーが割れているとは何事だとか、
ガラスは捨ててしまったとか、色々私に鬱憤をぶちまけた後、
でもそんなことあなたに言っても仕方ないわよね!
といって、私を解放してくれた。
言っても仕方ないなら言わないで欲しいと私は思った。
給料をもらう仕事は結構大変だとそのとき思った。
そうして、世の中の、ダークサイドなど、
全く知らないうぶな学生も少しずつ大人の世界を知っていったのであった。
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雨の日と月曜日は

2006-03-01 23:28:05 | 私・家族・我が家・親戚
今日は雨。雨の日はかさを持ち歩いたり、忘れないか心配したり、
歩くときは濡れるし、雨が嫌いと言う人は多いと思う。
でも、昔から雨は嫌いでなかった。
カーペンターズの歌には、「雨の日と月曜日は」という歌があり、
憂鬱の代名詞になっているけれど、
雨に濡れることも嫌いではなかった。
唯一雨でスポーツができなくなることが嫌いだった。
雨が降るとお店の来店客が減ることもひそかに好きな理由のひとつ。
来店客が少ないことは、本当は問題なのだが、
働く我々にとっては、正直忙しいより暇なほうが素直にうれしい。
学生時代、机に座って窓を開け放ち、
庇から落ちる水滴や、地面の水溜りに拡がる波紋を見るのも好きだった。
海の、繰り返す波を見ていると飽きないのと同じで、
単調で、でも微妙に毎回違う繰り返しを見ていると、
まるで催眠術に掛かったような落ち着きを感じるのかもしれない。
でも、そういう本当は貴重なぼんやりとした何もしない時間が、
最近はなかなか取ることができない。
年を取ると、だんだん時間を浪費すると感じてしまうのか、
そういう時間をもったいなく感じてしまう。
たまには一日中本を読んだりしながら、
落ち着いた時間を過ごしたいものだ。
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