徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

勤続○○年!自分にご苦労様!

2006-03-03 23:54:19 | 私・家族・我が家・親戚
会社に勤めて早○○年。
思えばよく続いたものだ。
今でもそうだけど、初めの頃は仕事が嫌いで、
アフター5の事しか考えていなかった。
一緒に働いていた人はみんな偉くなり、
それでも、そんなえらくなった人も、会えば、
昔のように接してくれる、そのことだけはとってもありがたい。
(これも人徳?)
今日はその勤続○○年の表彰式とパーティに参加してきた。
参加してくれた役員には社長と副社長二人、
計3人が昔馴染みの先輩だった。
昔話に花が咲き、
さらに集まった同期の連中と旧交を温めることができた。
入ったときは大卒の男子が100名ちょっと、
高卒男子が10名ちょっと、
高卒短大卒の女性陣が400名ちょっと。
計500名強の同期が現在140人残っているとの事。
私が最初に配属された銀座支店はすでに廃店。
そのとき関東(東京神奈川)採用の女性陣で
まだ勤めているのはほんの数名だった。
顔がわかる人は1名のみ。
時代の流れを感じた。
本部部長になっている奴から、支店長、
課長、中間管理職、未だヒラの奴。
肩書きだけを見れば出世の優劣はあるけれど、
私個人的には、そんなことはどうでもよく、
会社に命を預けている奴もいるのかもしれないけれど、
私は会社は生活手段であって、
一番大切なのは自分の生き方。
それは、趣味であったり、スポーツであったり、家族である。
過ごす時間はもちろん会社が圧倒的に多く、
一緒にいる時間は、家族より会社の仲間ではあるけれど、
でも、誰のために働いているかと言えば、
自分のためであり、家族のためであり、
間接的に会社のためである。
そんなことを考えていた今日一日だった。
将来私が会社の社長になることは絶対無いけれど、
別になりたいとも思わない。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、
もしそう言われても別に悔しくないほどに気持ちは達観している。
人生のほとんどを会社で過ごし、
会社に愛着はあるけれど、会社に人生を捧げている訳ではない。
そんなところかな。
まだチビも小さいし、もうひとがんばりしなくてはいけないし、
でもがたがたの身体に鞭打って、
毎日頑張っていこう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする