週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

至恩の超絶ゴールで追いついてドロー!

2020年07月16日 | アルビレックス新潟

前節から中3日、雨の町田GIONスタジアムで行われたアウェイ・町田戦。アルビレックスは前半の0-2の劣勢からよく挽回し、最後は終了間際に至恩が超絶な同点ゴールをたたき込んで、3-3のドローに持ち込みました。

昨日はわが家のDAZNの調子が悪くて、ようやく通信が繋がったときには既に町田に先制点をあげられていました。なんとまぁ、前半2分に失点とは!課題の守備のもろさは、まだまだなのかな?ちなみに前半のシステムは3バック。マウロ、舞行龍、田上の3人がGK藤田の前に並び、両サイドの大本と堀米は高い位置でプレーしていました。

新潟もボールは保持していたんですけどね。なんか雨のせいもあったのか、精度を欠いています。前半37分にはカウンターから町田に2点目を奪われます。前半を終えて0-2。去年までのアルビだと「2点差かぁ…厳しいかもなぁ…」と内心不安になるところですが、今年はちがいます。さぁさぁ後半で逆転だぜ!

後半になって布陣を4-4-2の4バックに変更すると、俄然攻撃が活性化しだします。

アルビの1点目はすごかったですね。後半8分。田上のフリーキックが鋭い弾道でゴールネットを揺らしました。いやぁ~こんなすごいフリーキックをわがチームで見るのは、ホント久しぶりな感じです。マルシオ以来かな?田上は前節・松本戦に続いて2試合連続ゴール。さすが元FW。すばらしい!

そして後半30分には、セットプレーでゴール前のゴチャゴチャとした状況の中で、舞行龍が同点弾をたたき込みます。吠える舞行龍。ボクらも吠える。やったね、追いついちゃった。田上に続いて舞行龍のゴール。CBの2人が攻撃で大活躍!

しかし、その9分後。セットプレーから町田に1点を奪われて2-3に。あちゃー。またまた3失点。どうにもこうにも再開後のゲームでは失点が多すぎます。これで3失点以上のゲームが3試合目ですか?

ところが、取られても取り返すのが今年のアルビです。終了間際にわれらの背番号10番・本間至恩が、目の覚めるような超絶ミドルシュートを突き刺しました。いやぁ~興奮しました。すばらしいよ!至恩!

「3失点目はボクも絡んでいたので…」と、反省の弁も忘れない至恩。大人になったねぇ。

残念ながらその後の追加点は奪えず、3-3に追いついたままでゲームは終了しました。まぁ「価値ある勝ち点1」と言っていいんでしょうね。今年のチームは3点取られても追いつける力があるってことが、この試合でもよくわかりました。でもね。J1昇格ってことを考えれば勝ち点1じゃダメなわけで、そもそも3失点しちゃアウトです。リーグ戦が再開して4試合で11失点はいただけません。守備面の強化は急務ですね。

でも正直言うとね。得点がじゃんじゃん入るサッカーは面白いですよね。見ていて楽しいし興奮します。開幕戦の群馬戦も入れた5試合で、アルビは4試合で3得点をあげているんですよ。唯一1得点だった松本戦を1-0で勝利しているわけなので、普通に考えたら5連勝ですよね。それが2勝1敗2分ってことは、やっぱり失点が多すぎか。

開幕から4連勝で首位を走っていた大宮と長崎も、ちょっと足踏みをしてくれた今節だったので、やっぱり勝ち点3を積み上げたかったですね。次節はホームで山形戦です。ボクらサポーターの声援で、次こそスカッと勝ちましょう!

コメント (5)
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