週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

いきなり水戸戦でベールを脱ぐか?中島!

2020年07月23日 | アルビレックス新潟

C大阪から育成型期限付き移籍でアルビに加入した中島元彦選手の話題が、昨日の夕刻のUX「J新潟」で取り上げられていました。世代別代表経験が抱負で、J3リーグで(セレッソU-23ね)19得点の実績もあるストライカー。「新潟をJ1にあげるという強い思いでここに来た」という言葉が頼もしいです。なかなか好印象であります。

さて、そもそも「育成型期限付き移籍」って何なんでしょうか?普通の「期限付き移籍」とどこが違うのでしょうか?このことについて、少し調べてみました。ネタ元はここです。


Jリーグの「育成型期限付き移籍」は2013年に若手の出場機会の増加を目標にして作られた移籍制度で、期限付き移籍であるレンタル移籍とは内容が異なっています。

育成型期限付き移籍をするためには、次の条件が必要です。

(1)23歳以下の日本国籍を有する選手の期限付き移籍であること
(2)期限付き移籍契約の途中解約に関して、移籍元チーム、移籍先チーム、当該選手の三者が予め合意していること
(3)移籍元チームのリーグより下位のリーグのチームへの期限付き移籍であること

メリットとしては、以下のことが考えられます。

(1)チーム事情によって柔軟な対応を取りやすい。けが人が発生したときには戻ってきてもらうことができるので、チームとしては若手選手を修行に出しやすい。
(2)給与は基本的に移籍先クラブが出すので、所属クラブの費用の節約にもなる。
(3)下位リーグのチームにとって、J1の期待の若手選手を格安で獲得できる。
(4)登録ウインドー期間(1月8日〜4月1日、7月1日〜7月29日)に関わらず移籍ができ、また所属チームに戻すこともできる。


なるほど。中島選手に関して新潟とセレッソとの契約がどうなっているかはわからないけど、契約内容によっては「セレッソから『帰ってこい』って言われたらシーズン途中でも帰らなきゃならない場合もある」ってことなのですね。

玉乃GMによれば(22日の新潟日報の記事)、「シーズン当初からオファーを出していた、即戦力として考えている」「センターバック以外はどこのポジションもこなせる選手」ということなので、早速今週末の水戸戦に登場ってこともあるかもしれませんね。楽しみだこと。

中島元彦選手の基礎データをもう少し知っておこうってことで、選手名鑑を調べてみました。

ニックネームは「もっくん(アルビでは先約がいてダメかもね)」、マイブームは「ボウリング」、好きな芸能人は「石原さとみ」、自分を動物に例えると「イノシシ」、好きな天ぷらは「エビ」だそうです。

「石原さとみ」が好きなんですね。親近感がわきますなぁ…(まぁ「石原さとみ」が嫌いっていう男性はあまりいないでしょうけどね)。「センターバック以外どこでもできる」っていうポリバレントなプレースタイルも、新潟では貴重な存在になりますね。新潟での活躍を踏み台に、大きく羽ばたいてください!

コメント (3)
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