週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

右足一閃!至恩弾が炸裂し水戸を撃破!

2020年07月26日 | アルビレックス新潟

前節の水戸は、その前にアルビが3-3で引き分けた町田を相手に4得点の勝利だったという情報を得ていたので、「こりゃぁ両チームともバカスカ撃ち合う大味なゲームになるかもね?」「5-3の勝利ってことでいかが?」なんてことをボクは思っておりました。そしたらまぁ1-0の勝利ですよ。両チームともしっかり守り合った結果(両チームともチャンスを外して…って表現もできるのかな?)、アルビの最少得点勝利となりました。勝ったからいいけどね。

キックオフ時とゲーム終了時の、ピッチに立っていたアルビのメンバーの比較です。古巣対決で活躍を期待をしていたロメロはベンチ入りもせず。一応4-4-2みたいに見えますが、実際には右SBの大本はグッと前に出ていて3バックっぽい布陣。逆にボランチの島田が最終ラインまで下がっているシーンもありました。

前半に印象的だったったのは、いきなりエンジン全開でドリブルでガンガン仕掛ける至恩と、大本のスピード感あふれる縦への突破でした。惜しいシーンも何度かありましたね。声を出しての応援はNGなのに、思わず「ファビオ~!」「シルビーニョォ~!」って応援しながら天を仰いだ場面もありました。前半は両チームスコアレスで折り返します。

後半の途中で秋山との交代で入った史哉はすばらしかったですね。えっ?!史哉はボランチ?あれ?あれ?なんて思っていたら、後半26分に運命のシーンが訪れました。ドリブルで相手を交わしながらバイタルエリアに近づいていった至恩が、ボクらにも「ここからではシュートは難しいな」「パスを選択するんだろうな」って思わせておいて、期待を嬉しく裏切る右足一閃!

豪快なロングシュートが水戸ゴールに突き刺さりました。まさにスーパーゴール!ゴラッソだ!思わず立ち上がり声を上げてしまいましたよ(周りとハイタッチをしようとする前に我に返り自粛しました)。いやぁ~すばらしい!至恩は新潟の至宝だな。もしかしたら、数年後は(来年は嫌よ)海外でプレーしてるかもね。こんな凄いモノを目の前で生で見ることができて、ボクは幸せです。

ただね。モバアルの「ゲーム後バストーク」で至恩本人も言っていっていたけど、あのシーンでの史哉の動きがスーパーゴールを生んだと言っても過言ではありませんよね。至恩がドリブルでボールを保持しているときに、空いたスペースに猛然と走り込む史哉に、水戸の選手は明らかに注意力が向いていました。だからこそ、あの位置でシュートを撃つという選択肢が至恩に生まれたんでしょう。すばらしい!史哉のナイス・アシスト!(記録には残らないが記憶に残るぞ!)

しかもこのゲームの史哉。秋山の代わりにボランチにいたと思ったら、いつの間にか左サイドバック?まったくもうポリバレントなんだから!もう一度、史哉のポジションだけ追ってDAZNを見なきゃね。

結局、至恩のスーパーゴールの1点を守り切り、アルビが勝利しました。ホームでの勝利は松本戦に次いで2ゲーム目。スコアは共に1-0です。「大量得点&大量失点」というイメージが強い今年のアルビだけど、ホームでは手堅く「最少得点&無失点」で勝利をモノにしていますね。これでリーグ戦3勝です(わーい!3試合とも生観戦してるぞー!)。勝ち点も12となり、順位も5位。2位の大宮まで勝ち点差は3です。8月8日(土)の直接対決でひっくり返しましょう!

昨日はアルビの勝利を祝い、サポーターの皆さんの各家庭(や多少の仲間同士)で、盛大に祝杯があげられたことでしょう。わが家もゲーム後に高速で自宅に帰ってきてから、勝利の定番「エビスで乾杯」をいたしました(普段は「麦とホップ」です)。あぁ!勝つって幸せ!皆さん、おめでとうございました!

コメント (4)
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