1968年製造の車掌車「ヨ9001」
高速貨物列車用の車掌車として、
100km/hr走行の目標に国鉄が開発、試作したもの。
高速用1軸台車を2つ持つ2軸車で、
軸の支持方式に1枚板バネ支持方式を採用し、
種々の試験が行われた。
全長6.18m×全幅2.67m×全高3.63m。自重9.9t。
この車掌車があるのは、
「源じいの森キャンプ場」の入り口に展示されている。