「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島市 「 本格焼酎 ALOALOとイコピコ 」

2021-07-18 14:17:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄県南風原町宮平に咲いていた黄色いハイビスカス

 

 

 

 

 

見た目ブルーハワイを連想させる爽やかなブルーの瓶とラベルの

本格焼酎ALOALO。

アロアロは、 (ハイビスカス)の意味 で、

ハワイアンジュエリー PUA ALLY (プアアリ)

ハワイ語でAloalo(アロアロ)といい、

花言葉は「上品な美しさ」「繊細な美」「新しい美」「信頼」など。

特に現地では「幸せな未来」や「希望」を象徴するモチーフとして

大切にされている。

ちなみに黄色いハイビスカスの花言葉は「輝き」である。

 

 

イコピコはデビュー2戦目の小倉で初勝利を挙げた。 

 

 

 

 

 

 

イコピコの馬名はハワイ語で「頂上に」という意。

 

 

 

 

 

 

1着を取って引き上げて来たイコピコと酒井 学騎手

 

 

 

 

 

ハワイ語の馬名でマカヒキやアパパネなどがいるが、

一番に思い出すのがイコピコである

 

09年9月27日。阪神競馬場。第57回神戸新聞杯。

同年のダービー2着馬リーチザクラウンや

皐月賞馬アンライバルドが人気を集めるなか、

トップでゴールを駆け抜けたのは7番人気の伏兵イコピコだった。

例年、春の実績馬が順当に勝ち上がる傾向が強いこのレースにあって、

クラシック不出走馬のレコードVに場内がどよめいた。

このとき小倉で初勝利を見届けた馬だけに興奮が収まらなかった。

 

神戸新聞杯の勝利で一躍脚光を浴びたイコピコ。

菊花賞では2番人気の高い支持を受けたが、

結果は後方から猛追するも4着まで。

G1タイトルにはあと一歩及ばなかった。

輝きを放ったイコピコの第一章はここで終わりを迎える。

この先は右前肢の脚部不安との戦いが長く続くことになる。

 

その後はレースを使っては休養。その繰り返し。

迎えた11年6月の夏至S。

後方から追撃を開始したイコピコは、直線半ばでスローダウン。

気持ちでゴール入線を果たしたものの、

異常事態であることは誰の目にも明らかだった。

右第1指関節脱臼。このあと予後不良の処置が取られ、

その魂は天高く昇って行った。

 


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