上流側から見た橋の全景
石輪橋同様橋の近くに記念碑が建っている
下流側から見た橋の全景
薄い輪石がきれいに弧を描く
抜け落ちた壁石に石が詰められている
やや隙間があるが蛇腹を思わせる
橋の通路部はコンクリートで補修されていた
車両は通行できないが人は通行できる
所在地 / 大分県中津市本耶馬渓町東谷
架橋 / 明治45年2月
石工 / 不明
長さ / 10.9m 幅 / 2.7m
拱矢 / 3.1m 径間 / ?m
環厚 / 33 ㎝ 単一アーチ
餘石眼橋は石輪橋の右横にあり、
二股に分かれた川の分岐点の上になる。
橋はきれいな円形のアーチで造られ、輪石の形が整っている。
橋自体は石輪橋よりも新しく架けられているが、
記念碑の文字は消えている。
壁石の一部が抜け落ちて補修されているが、
それ以外は保存よく残されている。
餘石眼橋へのアクセス
餘石眼橋へは、石輪橋の右横にあるため石輪橋を参考にしてもらいたい。
駐車も石輪橋と同じ場所になる。