今日は処暑。
処暑は二十四節気の一つで、8月23日ごろ。
暑さが落ち着く時期の意であるが、
こんな暑さに早く終止符を打って欲しいものである。
昨日は高温のうえ強烈な蒸し暑さだった。
それは午後5時の仕事が終わるまで和らぐことはなかった。
そして今日は35度超えだが、
この蒸し暑さがいつまで続くのだろうか?
もう、こんな夏は要らない。
そんな今日の順位は9位で、
ラッキーポイントは、
「 木の弁当箱 」 である。
人間関係でトラブル発生?
慎重な言葉選びで回避しよう!
今日のコトバ
春宵一刻値千金
( しゅんしょういっこくあたいせんきん )
春宵一刻値千金とは、春の宵は趣深く、そのひとときの時間は千金にも値するということ。
「 一刻 」 はわずかな時間の意味で、昔の一時の4分の1、約30分。
「 千金 」 は千両・大金の意味。
「 値 」 は本来 「 直 」 と書く。
蘇軾の詩 『 春夜 』 に 「 春宵一刻直千金、花に清香有り月に陰有り、
歌管楼台声細細、鞦韆院落夜沈沈 ( 春の夜の趣には千金の値打ちがある。
花は清らかな香りを放ち、月はおぼろに霞んでいる。
夜になるとそれまで高殿で歌や音楽に興じていた人々の声も静まっていき、
中庭のブランコに戯れる人もなく垂れて、
夜はしんしんとふけていく ) 」 とあるのに基づく。
華やいだ後の静寂が、春宵の価値を高めていると言える。
日本では春の夜の素晴らしさをあらわす句であるが、
中国ではほとんどが男女の恋情をあらわすときに使われる。