坂本龍一さんの坂本の名のルーツとなった”坂の下”の近くにある寺内ダム
坂本龍一さんの父・坂本一亀氏は、福岡県朝倉市甘木生まれで、
「文藝」の編集長を務め、
三島由紀夫や高橋和巳を世に送り出した伝説の編集者でした。
坂本龍一さんの祖先は、三奈木黒田家の家臣でした。
その坂本の名のルーツとなった場所が寺内ダムの右手に
” 坂の下 ” という地名で今も残っています。
また、一亀氏の祖父兼吉さんが経営していた「料理・坂本」や
その父・昇太郎さんが経営主となった「甘木劇場」などがありました。