高さが9.6mの灯台の全景
揮毫者は地元の小学生によるものである
優しいRとブッツリと切った塔尾が面白い
単閃赤光で毎5秒1閃光の灯器部分
20年前の灯台だが新しく見える
防波堤の入り口から灯台を望む
向こうの新門司防波堤灯台と一緒に見ることが出来る
灯台の向こうに空港の誘導灯が長く見える
新門司防波堤の向こうに北九州空港への連絡橋が見える
灯台のある防波堤からフェリーの埠頭付近を望む
灯台表番号 / 5290.5
ふりがな / しんもじきたぼうさていとうだい
標識名称 / 新門司北防砂堤灯台
所在地 / 北九州市門司区 ( 北防砂堤外端 )
北緯 / 33-52-30.4
東経 / 131-00-10.4
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎5秒に1閃光
光度 / 実効光度280カンデラ
光達距離 / 7.0海里
地上~頂部の高さ / 9.61m
平均水面上~灯火の高さ / 13.72m
地上~灯火の高さ / 9.32m
業務開始年月日 / 平性9年3月5日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅴ型赤 )
新門司北防波堤灯台は新門司フェリー埠頭や
新門司工業団地のある突き当りに設置された灯台である。
ここは北部九州から関東、関西に向けてフェリーや貨物便が出航されており、
1日に灯台の間を通る船はかなりの便数になる。
今後も工業団地として誘致できる空き地が残っており、
更なる発展が見込まれる。
新門司北防波堤灯台へのアクセス
新門司北防波堤灯台へは、門司の市街地から見ると
山を越えた裏側にあたり、地元では「裏門司」とも呼ばれている。
そんな裏門司にある灯台は工業団地の突き当たりに「
動物の検疫所」の奥の海岸沿いの端に立っている。
ここからだと新門司防波堤灯台も一緒に見ることが出来る。
駐車は、防波堤手前の道路の端に駐車した。